「本番まで日数が少ないのは不安」と松平健 初めてのラブコメディー舞台に挑戦

2011年4月13日 / 18:28

 舞台「アンタッチャブル」製作発表に登場した(左から)名高達男、花影アリス、松平健、貴水博之 (c)KYODONEWS

 俳優の松平健、名高達男、accessのボーカル貴水博之らが13日、都内で行われた舞台「アンタッチャブル」の製作発表に登場した。

 マフィアのアル・カポネを演じる松平は「映画とは全く違います。今は、明るいものをやらせていただきたい」と話し「歌あり踊りありの、奇想天外な舞台になる」と、楽しい舞台を約束した。一方、東日本大震災の影響で、稽古期間が短縮されたことについては「本番までの日数が少ないのは不安だけど、皆で一致団結すれば大丈夫」と、ベテランならではの自信をのぞかせた。

 貴水も「僕たちのエンターテインメントで、みなさんに元気になってもらう」と宣言した。

 初挑戦となるラブコメディーについて松平は「みんなと息を合わせて、乗り遅れないように頑張る」と話し、「被災者の方を招待したい」という計画も明かした。

 舞台は5月12日~15日、6月15日、16日東京・北千住のシアター1010で公演。


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