ロンブー淳「ｈａｄｅｒｕは僕」と暴露　Ｗｏｎｄｅｒ　Ｇｉｒｌｓ日本初上陸

　約３万人の観客を動員し、４部構成で約６時間半にわたって行われたイベントの初司会を無事務めた蛯原友里（左）とＪＵＮＯ　(c)KYODONEWS

　「Ｇｉｒｌｓ　Ａｗａｒｄ　ｂｙ　ＣＲＯＯＺ　２０１２　ＳＰＲＩＮＧ／ＳＵＭＭＥＲ」が２６日、東京都内で開催された。

　スペシャル司会者として蛯原友里、ロンドンブーツ１号２号の田村淳、ＪＵＮＯが登場。司会初挑戦の蛯原とＪＵＮＯは、今回のテーマ「Ａｌｌ　Ｙｏｕ　Ｎｅｅｄ　ｉｓ　Ｌｏｖｅ＝ファッションと音楽を通じて、愛を世界に発信していく」を力強く宣言。

　ショーでは、神戸蘭子、木下優樹菜、桐谷美玲、ＡＫＢ４８の篠田麻里子、トリンドル玲奈、道端アンジェリカ、優木まおみ、ヨンアらがランウエーに登場した。

　田村は、５人組のロックバンドｊｅａｌｋｂのボーカル“ｈａｄｅｒｕ”として３曲を披露し「（ボーカルは）僕より１０歳年下の弟がやっているっていう設定だったけど、面倒だからもういいです。僕が歌いました」と自ら暴露し、会場を沸かせた。

　また、７月２５日にミニアルバム「Ｎｏｂｏｄｙ　Ｆｏｒ　Ｅｖｅｒｙｂｏｄｙ」で日本デビューする、初参加のＷｏｎｄｅｒ　Ｇｉｒｌｓは「韓国、中国に続いてようやく日本語バージョンが発売になりました。ぜひ、聞いてください」と日本語であいさつし２曲を熱唱。

　最後にステージを飾ったのは、三代目Ｊ　Ｓｏｕｌ　Ｂｒｏｔｈｅｒｓ。今年１月、発達性脊柱管狭窄（きょうさく）症のため一部の活動を制限すると発表したＮＡＯＫＩは体調不良により欠席したが「Ｂｅｓｔ　Ｆｒｉｅｎｄ’ｓ　Ｇｉｒｌ」他３曲を披露し、会場を盛り上げた。