AKB多田愛佳「私の最後のシーンが見どころ」 ホラーサスペンス「×ゲーム2」に主演

2012年4月17日 / 20:59

 (左から)瀬戸カトリーヌ、ユキリョウイチ、多田愛佳、白石朋也、名高達男、山田雅史監督。多田は「映画のメッセージを読み解いて」と話した。 (c)KYODONEWS

 映画「×ゲーム2」の先行プレミア上映が17日、東京都内で行われ、出演者でAKB48の渡り廊下走り隊7の多田愛佳とユキリョウイチ、名高達男、山田雅史監督らが舞台あいさつに登場した。

 本作は、山田悠介原作のホラーサスペンス映画の第2弾。主演の多田は「今回、初めての主演ということでとても緊張したけど、自信が持てた」と満足そうな笑顔を見せた。

 一方、ユキは「ストーリーの迷路の中へ、どんどん引き込まれていく作品。山田監督が演技の余韻まで見てくれて、最高の状態で楽しく演技ができた」と語った。

 名高は「中学生の息子が(前作の)×ゲームを知ってて、“お父さん出るの?”と聞かれた」と笑顔で話した。

 また多田は、前作に出演した仲川遥香から「(撮影現場には)お菓子がいっぱいあるから太っちゃうよとアドバイスされた」と明かし、「とてもメッセージが込められている映画。私の最後のシーンも見どころです」と力強くアピールした。

 映画は21日からユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国順次公開。


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