ミシェル・ウィリアムズが白いドレスで登場　楽しんご「マリリンは“おねえ”からも憧れられる存在」

　ゴールデン・グローブ賞受賞について「とても幸運だと思う。頭がボーッとして当時のことはあまり覚えていない」と話したミシェル・ウィリアムズ　(c)KYODONEWS

　映画「マリリン ７日間の恋」のジャパンプレミア＆レッドカーペットが13日、東京都内で行われ、主演のミシェル・ウィリアムズが出席した。

　本作は、世紀のセックス・シンボルとうたわれた女優のマリリン・モンローの、誰も知らなかったラブロマンスを描く。

　ミシェルは、マリリンをほうふつとさせる白いドレス姿で登場。日本の印象について「最高。できればお茶を経験したい。キティちゃんが大好き」などと話した。

　マリリンの魅力については「亡くなって50年がたっても、神秘性があるところ。映画では、彼女の心の奥に隠されたパーソナルな部分を見てほしい」とアピールした。

　また、レッドカーペットには、お笑い芸人の楽しんご、俳優の石田純一ら著名人が来場した。楽しんごは、「恋をしたいので楽しみにして来ました。マリリンは“おねえ”からも憧れられる存在。マリリン注入」と持ちギャグを披露した。

　一方、「妊娠中の奥さんの体調は？」と聞かれた石田は、「順調です。横になっている時間もありますが、楽しみですね。『大丈夫？』って赤ちゃんにも話し掛けています」と笑顔で明かした。

　映画は、３月24日から角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー。