森田亜紀「“作る楽しさ”を感じた現場だった」 「へんげ」舞台あいさつに登場

2012年2月28日 / 21:07

 映画「へんげ」舞台あいさつに登場した(左から)大畑創監督、森田亜紀、信國輝彦 (c)KYODONEWS

 映画「へんげ」の舞台あいさつが28日、東京都内で行われ、出演の森田亜紀、信國輝彦、大畑創監督が登場した。

 奇病に襲われ体が変化していく夫を支える妻を演じた森田は、「監督から当て書き(演じる俳優を想定して脚本を書くこと)したと言われて光栄だった。寒い夜の撮影が多くてつらかったが、スタッフさんたちから“作る楽しさ”が感じられる現場だった」と語った。

 一方、精神科医役を演じた信國は役作りについて、「夫婦役の2人のリズムにどう入っていけるかを意識した。後は、あえて普通に会話することを心掛けた」とコメントした。

 また、大畑監督はキャスティングについて、「森田さんはいい意味でつかみどころのない女優さんで、今回は多面性のあるキャラクターを演じてもらった。信國さんはうさんくさい人だなと思っていて、そういうキャラクターを演じられる珍しい役者さんだと思ってオファーした」と話した。

 映画は3月10日からシアターN渋谷ほか全国順次公開。


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