土屋太鳳、ボウリングのイメージアップに貢献 “下町”リハでストライク!

2016年1月20日 / 19:41

「ボウリングマスメディア大賞」授賞式に登場した土屋太鳳

 「第22回ボウリングマスメディア大賞」授賞式が20日、東京都内で行われ、TBS「下町ロケット」に出演した女優の土屋太鳳が出席した。

 昨年放送され話題を呼んだ、池井戸潤氏のドラマ「下町ロケット」。同ドラマには、主人公・佃航平(阿部寛)とその娘・利菜(土屋)がボウリング場で会話するシーンがたびたび登場したが、それが今回「ボウリングのイメージアップに多大なる貢献をした」と評価され、土屋が同賞を受賞することとなった。

 ピンクの華やかなドレスで登場した土屋は「こんなステキな賞をいただくことができて大変光栄です。もともとスポーツはすごく好きで得意なので、ボウリングももっと上達して、家族や友人と楽しんでいきたいと思います」と喜びを語った。

 以前より「友だちとゆっくりしたい時や、気合いを入れる時はボウリングをしていた」という土屋は「スペアとかストライクを取れた時の心がスカーンとなる感じは本当にたまらないですね」とその魅力を力説。

 また「劇中で、ボウリングの玉を両手で持って下から投げるシーンがあったのですが、リハーサルで本当にストライクを取ることができて、それはすごくうれしかったです」と撮影中のびっくりエピソードも披露した。

 司会が、父親と打ち解ける“感動シーン”に言及した際には、「阿部寛さんがすごく深い目をされていて、利菜としても土屋太鳳としても受け止めてくださったので本当に感謝しています」とあらためてその思いを吐露。

 「『下町ロケット』では愛情の深さや、技術者の方の誇り、覚悟というのを知った。私も女優として覚悟を持って、たくさんの人に愛情を届けられるように、これからお芝居を頑張っていきたい」と決意をあらたにしていた。


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