「まれ」悪役の六角精児、だまされる? “一日車掌”に上機嫌も「知事にしてやられた!」

2015年8月28日 / 14:34

 平井伸治鳥取県知事(左)と六角精児

 鳥取県が誇るトップブランド梨「新甘泉(しんかんせん)」お披露目記者発表会が28日、東京都内で行われ、俳優の六角精児と平井伸治鳥取県知事が登場した。

 イベントでは、二十世紀梨の新品種「新甘泉」のさらなる知名度向上を図るため、車掌姿の平井知事が“鉄道オタク”の六角を「一日しんかんせん車掌」に任命した。

 二人は“しんかんせんトーク”を展開。その魅力について「20世紀を代表する傑作」「フォルムが好き」「技術力と安心」と並び立てた六角だったが、同調していた平井知事の「かじったら最高にうまいよね!」というコメントには違和感を抱いた様子。それもそのはず、六角は「新幹線」、平井知事は「新甘泉」について語っていた。

 かみ合わないトークに腹を立てた六角だったが、差し出された新甘泉を試食すると「とても甘くてみずみずしい」とすっかりファンになった様子で、最後は平井知事と「梨の超特急『新甘泉』発車オーライ!」と笑顔で号令を掛けた。

 NHK連続テレビ小説「まれ」で、怪しい経営コンサルタントを演じた六角。イベント後、「今日はだまされる側でしたね」と指摘を受けると「そういうことになりますね。人間、人をだましたりするとそういうのは必ず自分に返ってくる。今日は知事にしてやられました」と語り、苦笑いを浮かべた。

 また、新幹線の魅力について聞かれた六角は「僕が小学校1、2年生の時、親の転勤で初めて新幹線に乗った。その時の、外が吹っ飛ぶような速さがとっても印象に残っている」と鉄道好きの原点を明かした。


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