三浦友和「いろんな意味でいい年になるといい」 映画、大ヒットで舞台あいさつ

2012年1月11日 / 17:38

 1月11日「鏡開き」の日にちなみ、映画の大ヒットを記念してRAILWAYS樽で鏡開きを行った(左から)中尾明慶、三浦友和、製作総指揮の阿部秀司氏 (c)KYODONEWS

 映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の大ヒット御礼舞台あいさつが11日、東京・築地の東劇で行われ、出演者の三浦友和、中尾明慶らが登場した。 

 本作は、昨年12月3日に公開後、観客動員数55万人の大ヒットを記録中。

 中尾は映画の反響について「お母さんが大絶賛してくれて。うちの両親もなんだかぎくしゃくが続いていて…(両親が)別々に映画を見に行ったそうなんですが、お互いに何か感じ取ったみたいで、年末帰省したら、和やかになっていました」と両親のエピソードを披露し会場を笑わせた。

 三浦は「うちは長男、妻、それぞれ別々に見に行ってくれて、良かったよって言ってくれましたね」と、妻で元人気歌手の百恵さんも映画館に足を運んだことを明かした。

 最後に三浦は「今年は、皆さんになるべく見ていただけるような作品に出ていきたいなと思います。去年のこと(東日本大震災)もありますので、自分のこと以外も考えることを念頭に、神様に誓いました。いろんな意味でいい年になるといいなと思います」とあいさつした。 

 本映画は大ヒット上映中。


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