デジタルマーケティング支援の株式会社トライバルメディアハウスが、4月21日に音楽マーケティングに特化した専門部署“Music Communication Design事業部”、通称“Modern Age(モダンエイジ)”を発足させた。
事業部長には、コミュニケーションデザイナーの高野修平氏が就任し、音楽に関わる統合コミュニケーションデザインを企画から制作、広告、PRまで一貫して提供する。また、この“モダンエイジ”とは、<現代>という意味で、変わり続けるマーケティングを<現代>に最適化させたコミュニケーションデザインを考え、提案していくという意味を持っている。同社は、これまでレーベル、プロダクション、放送局、アーティストなどのマーケティングコミュニケーションを設計してきたが、音楽マーケティングに強みを持つスタッフで構成し、音楽を今まで以上に生活の中心に据え、音楽業界だけでなく音楽を通してつながるリスナーや生活者、ブランドなどへ、音楽やエンターテインメントコンテンツを通したコミュニケーションデザインで貢献していく。
同社代表取締役社長の池田紀行氏は、「音楽やエンターテインメントコンテンツを取り巻く経営環境は、すさまじいスピードで変化を続けています。モダンエイジは、レーベルやアーティストなどに対する直接的な音楽マーケティングの支援だけでなく、一般消費財や耐久消費財、その他専門品や専門サービスなどのブランドマーケティングに、音楽やエンターテインメントコンテンツを効果的に組み合わせることで、従来のマーケティングコミュニケーションの限界を超えていくことをミッションとして設立した専門機関です。従来のマーケティングアプローチの限界を超えていく。モダンエイジと高野修平にご期待ください。」とコメントしている。