エンターテインメント・ウェブマガジン
鬼才アレハンドロ・ホドロフスキー監督が、映画『エンドレス・ポエトリー』の制作発表を2月15日に行った。
『エンドレス・ポエトリー』は、アレハンドロ・ホドロフスキー監督の自叙伝『リアリティのダンス』の続編となるもので、舞台は故郷トコピージャから首都サンティアゴへ。様々な悩みや葛藤を抱えた青年時代のホドロフスキーが、当時チリで出会った詩人、アーティスト、パフォーマーなど、アヴァンギャルドなカルチャー・シーンの人々との交流を、虚実入り交じったマジック・リアリズムの手法で描き、観た人が真の自分を発見する手がかりになる、まさに”生きること”への招待ともいうべき作品となる。
2月15日に行われた製作発表で監督は、「人生の美しさを発見するため、我々は“ポエティカル・アクション”を起こさねばなりません。」と語り、製作資金の一部を、2月15日よりクラウンドファンディングの代名詞と言えるアメリカのキックスターターで募ることを明らにした。
ホドロフスキー監督の「世の中のすべてのお金は詩に換えられるべきだ。」という考えから、このプロジェクトは、寄与した金額と同額をホドロフスキーが「ポエティックマネー」(DINERO POÉTICO)と両替し、お返しするという奇想天外な方法で資金が募られる。
ポエティック・マネーには【1】【10】【100】の3種類が存在し、絵柄もそれぞれ2種類あり、お札にはホドロフスキーのお金に関する詩が、一種類につき1つ記載されている。さらに1000ドル以上を寄付すると、ホドロフスキーの「ポエティックチェック」が発行されるという仕組みになっている。
その他にもプレミア試写会への招待券や映画のエンド・クレジットでの名前の記載など、金額に応じ様々な特典がつき、目標額は35万ドルとなっている。このキックスターター・キャンペーンは、2月15日から3月22日まで35日間行われる。
◎日本版キックスターター
http://www.poesiasinfin.com/kickstarter/ja.php
ポスタークレジット:(c)Alejandro Jodorowsky & Pascale Montandon-Jodorowsky
J-POP2024年5月6日
2024年5月8日公開(集計期間:2024年4月29日~5月5日)のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で、SixTONESの『音色』が初週540,564枚を売り上げて、首位 … 続きを読む
J-POP2024年5月6日
2024年5月8日公開(集計期間:2024年4月29日~5月5日)のBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”で、SEVENTEENの『17 IS RIGHT HERE』が当週404 … 続きを読む
J-POP2024年5月6日
結束バンドが、全国5都市でZEPPツアー【結束バンド ZEPP TOUR 2024 “We will”】を開催することが、決定した。 5月4に野外音楽フェス【JAPAN JAM 2024】に出演した結束バンド。開催場所、ツアー日程などの … 続きを読む
J-POP2024年5月6日
vistlipが、【ENCORE:BLAZE SHOW DOWN】と題したワンマンライブを5月3日、新宿BLAZEにて行った。2024年7月に閉館となる新宿BLAZEでvistlipが行う最後のワンマンライブとなった本公演の公式レポートが … 続きを読む
J-POP2024年5月6日
郷ひろみが、通算110枚目となるニューシングルの詳細を発表した。 1972年8月1日に「男の子女の子」でレコードデビュー。デビューから52年、さらに進化し続ける、日本を代表するスーパースター・郷ひろみ。2024年6月5日にリリースさ … 続きを読む