元スーパー・グラスのギャズ・クームスが、2015年3月に最新アルバムを引っ提げた来日公演を行うことが発表された。
ブリット・ポップ全盛期の1993年にスーパーグラスを結成し、デビュー当時メンバー最年少の弱冠18歳ながら、スーパーグラスのフロントマンとして活躍したギャズ・クームス。スーパーグラスのデビュー・アルバム『アイ・シュド・ココ』が3週連続全英1位、95年度の英国最高峰音楽賞マーキュリー・プライズで「最優秀アルバム」にノミネートされるという爆発的ヒットを記録。
2010年のバンド解散以降はソロとして活動をしており、2012年のソロ・デビュー作『ヒア・カム・ザ・ボムズ』のリリース以来3年ぶりとなる新作、『マタドール』が1月に日本先行でリリースされる。この作品は、アナログ・シンセサイザーなど殆ど全ての楽器をギャズ自身が演奏、エンジニアのイアン・ダヴェンポート（スーパーグラス、20-20s、ダイナソー・パイルアップ他）と共に制作を行い、スーパーグラス譲りのダークでドラッギーな曲も収録されている。2012年のHostess Club Weekender以来となる来日公演は300人のキャパの会場で行われるプレミアム・ライブ。ブリット・ポップと共に青春を駆け抜けたファンにとってはたまらない一夜となる。
◎公演情報
ギャズ・クームス
ビルボードライブ東京
2015年3月18日（水）
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