MONKEY MAJIK 羽生選手と地元宮城で初の氷上共演

　グランプリファイナル、オリンピック、世界選手権と三冠を達成したフィギュアスケートの羽生結弦選手が6月13日、14日にゼビオアリーナ仙台にて初の地元凱旋公演を開催。このアイスショーで、羽生選手とゆかりの深いMONKEY MAJIKが、氷上で感動的な共演を果たした。

　宮城・仙台にゆかりのあるスケーターやアーティスト、羽生選手と交流の深い海外スケーター、未来を担うジュニアスケーターらによる、様々な“Together＝共演”をテーマにしたアイスショー【MJQウエディング presents Together on Ice ～明日へつなぐ 氷上の共演～】。イベントで共演したMONKEY MAJIKとは、実はかなり以前から縁があり、2010年の世界ジュニア選手権で優勝した時のエキシビジョンで使用していた楽曲が「Change」（MONKEY MAJIKと吉田兄弟のコラボ曲）で、双方にとっても想い出深い作品だという。そんな地元を代表する2組の共演は、会場を訪れた多くのファンの心にも響いたことだろう。

　7月16日にはMONKEY MAJIKと吉田兄弟による2度目のコラボ作品『夏の情事』がシングルリリースされるが、c/wには前述のエキシビジョンプログラム曲「Change」のFPMリミックスも収められる。