私立恵比寿中学のニューシングル「バタフライエフェクト」リリースツアー「私立恵比寿中学スプリングソニー・ミュージックレーベルズルーキーツアー2014~生まれ変わりちょうちょうボーンとエトセトラ~」が、5月24日(土)に京都府立山城総合運動公園(太陽が丘)、翌25日(日)にはZepp Fukuokaにて行なわれた。
京都公演は、昨年11月以来2度目となる会場での開催。好天にも恵まれ、早朝から多くのお客さんが会場前に詰めかけた。関西弁を使ったMCを交え、最新曲「バタフライエフェクト」「アンコールの恋」等計6曲を披露。集まった約2000人の声援に応えた。また同地のゆるキャラ「チャチャ王国のおうじちゃま」も急遽会場に駆けつけ、メンバーを激励する一幕も見られた。
翌25日はZepp Fukuokaでの2回公演。今回のホールツアーでは自己紹介パートを除いてほぼMCがないノンストップの構成で、タフなステージを2部にわたって繰り広げた。ツアーの目玉でもあるソロパートは、廣田あいか(出席番号6番)が担当。かつて瑞季(出席番号1番)とのデュエット<crossover>で聞かせた、「Kindness」を一人で切々と歌い上げた。また、先日公言していたとおり、この日はニューシングル「バタフライエフェクト」収録の「幸せの貼り紙はいつも背中に」(【初回生産限定ヨーデル盤】収録)を初披露。鈴木慶一+曽我部恵一の<WK1>コンビによる秀逸なアレンジが際立つ新曲で、エビ中には珍しいユニゾン曲。エビ中ならではのあたたかく柔らかい雰囲気をまとった楽曲と、可愛らしい振り付けにファンも酔いしれた。なお、この楽曲は、今秋公開予定の映画『小川町セレナーデ』の主題歌に決定している。
いよいよツアーも終盤にさしかかり、5月31日(土)には自らがレギュラーをつとめるMBSラジオの公開録音番組『アッパレ エビ中!ゴチャまぜ祭in ナガシマスパーランド』に出演、6月14日(土)の宮城・仙台イズミティ21 大ホールを経て、6月15日(日)の神奈川県・パシフィコ横浜 国立大ホールにて最終日を迎える。
シングル「バタフライエフェクト」
2014年6月4日発売
【初回生産限定アニメ盤】(CD+DVD)
DFCL-2064~5/¥1,800(税込)
<収録曲>
01.バタフライエフェクト
02.アンコールの恋
03.バタフライエフェクト(アニメサイズver.)
+Less Vocal ver.収録
<DVD収録内容>
01.バタフライエフェクト(MV)
02.アニメノンクレジット OPENING 映像
【初回生産限定ヨーデル盤】(CD only)
DFCL-2066/¥1,200(税込)
<収録曲>
01.バタフライエフェクト
02.アンコールの恋
03.幸せの貼り紙はいつも背中に
+Less Vocal ver.収録
【通常盤】(CD only)
DFCL-2067/¥1,200(税込)
※初回仕様あり
<収録曲>
01.バタフライエフェクト
02.アンコールの恋
03.ラブリースマイリーベイビー
+Less Vocal ver.収録
「私立恵比寿中学スプリングソニー・ミュージックレーベルズルーキーツアー2014~生まれ変わりちょうちょうボーンとエトセトラ~」
6月14日(土) 宮城 イズミティ21
6月15日(日・祝) 神奈川 パシフィコ横浜 国立大ホール