2014年版のギネスブックは、まるで米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”を見ているかのものになるようだ。
ピープル誌によると、“ギネス世界記録”を掲載する同書最新版には、テイラー・スウィフトのメガヒット・アルバム『レッド』を含むポップ・スターたちの記録がいくつも含まれるという。スウィフトは“USアルバム・チャートにおいて2度にわたり100万枚の週間セールスを果たした初めての女性ソロアーティスト”というカテゴリーに記録される。これは『レッド』同様に初週100万枚以上を売り上げた前作『スピーク・ナウ』と合わせて評価された形だ。
また、ジャスティン・ビーバーは、“USにおいて5枚のNo.1アルバムを獲得した最も若いソロアーティスト”と“音楽チャンネルで30億回視聴された最も若いミュージシャン”といった2つのカテゴリーで表彰される。
なお、ソーシャル・メディアにおいてもいくつかのカテゴリーに至っており、ワン・ダイレクションの“ツイッター・フォロワー数が最も多いポップ・グループ”や、リアーナは“Facebookで最も「いいね」を獲得した人物”として正式に認定されている。