現在発売中の月刊誌『サウンド＆レコーディング・マガジン9月号』は、相対性理論の“未来のミックス・テープ”という特別付録が付属している。同付録に対応したARアプリがついに公開された。
気になる付録の中身は、やくしまるえつこによるイラストが描かれたカセットデッキのペーパークラフト。それを組み立てて、ARアプリを立ち上げたiPhoneなどをかざすと、音源が再生される仕組みとなっている。公開された対応アプリは、“AIRDECK”というiPhone/iPad用のもので、App Storeから無料でダウンロードが出来る。本号では、相対性理論の新アルバム『TOWN AGE』を巻頭で特集、そのダイジェスト版を“未来のミックス・テープ”で聴けるという最新テクノロジーを駆使したノスタルジックな企画となっている。
なお、同『サウンド＆レコーディング・マガジン』は、2013年9月14日発売の10月号より、既存のプリント版と並行してiPad版を展開することが発表されている。
◎書籍情報
『サウンド＆レコーディング・マガジン2013年9月号』
発売日：2013年8月12日
定価：980 円（tax in.）
仕様：A4 変型判/216 ページ
特別付録：ペーパークラフト“未来のミックス・テープ”
詳細：http://rdm.ne.jp/sound/magazine/c/6286