SPYAIR アニメ版最後の『銀魂』主題歌でTOP5入り

　7月15日付のBillboard JAPAN週間シングルチャート“Hot Singles Sales”にて、SPYAIRの新作『現状ディストラクション』が4位を記録し、初週でTOP5入りを果たした。

　今作は、アニメ版のラストエピソードを描いた映画『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』の主題歌。その大役を担うSPYAIRといえば、過去には「サムライハート（Some Like It Hot!!）」「サクラミツツキ」でTVアニメ版のテーマ曲を担当し、ファンから好評を集め大ヒットを記録していた。

　そうした中、つい先日より映画の公開がスタートし、完結を惜しむ声が続々と寄せられると共に、主題歌である「現状ディストラクション」も好結果をマーク。公開直前のスペシャルイベントではIKE（vo）が「これまでのアニメ『銀魂』とのコラボレーションでバンド人生を救われたので、少しでも恩返しできるように魂込めて曲を作りました」と語っていたが、バンドの想いが多くの人に届いたようだ。

◎Billboard JAPAN週間シングルチャート“Hot Singles Sales”（7月15日付）
1位 乃木坂46『ガールズルール』
2位 VAMPS『AHEAD/REPLAY』
3位 flumpool『大切なものは君以外に見当たらなくて/微熱リフレイン』
4位 SPYAIR『現状ディストラクション』
5位 スマイレージ『新しい私になれ！/ヤッタルチャン』