アヴリル・ラヴィーンとニッケルバックのチャド・クルーガーが7月1日、フランス南部で行なわれた祝いの儀で結婚を誓ったことを正式に発表した。
複数の記者が6月29日に結婚式が行なわれたと早まって報じたため、“まだ行なっていない”と報道を覆した2人。代わりに、愛国精神を少しだけ取り入れ、カナダの建国記念日である7月1日に結婚することを決めたようだ。
クルーガーはピープル誌に対し、記念日がいつもカナダの日であることを「とてもクールだ」と2人とも思っているとし、結婚に際しこの日を選んだ他の理由も明かした。「俺たちはレコーディングをしていた3月に出会ったんだけど、デートし始めたのは7月1日なんだ。分かりやすいだろう？ 一緒に人生を歩み始めるのが待ちきれないよ。俺たちはとても幸せだ」と語っている。
チャド・クルーガーは、交際から6か月後の昨年8月8日にラヴィーンにプロポーズし、14カラットのダイアモンドの婚約指輪を贈った。
また、ラヴィーンは、ラジオやテレビのパーソナリティであるライアン・シークレストとのインタビューにて、クルーガーがどんなプロポーズをしたか詳細に明かしており、「スタジオで空いた時間にスクラップブックを作っていたんだけど、私がその場を離れたすきに、彼は指輪の箱を持った自分のポラロイド写真を私のスクラップブックに挟んだの。本当にロマンチックだったし、それでピンときたわ」と話していた。
クルーガーにとって初めてとなる今回の結婚だが、SUM41のフロントマン、デリック・ウィブリーと3年間結婚していたラヴィーンにとっては2回目のバージンロードとなる。