タワーレコードが、2013年上半期チャート（※集計期間は、2013年1月1日～6月20日。輸入盤、国内盤、限定盤、アナログなどのフォーマットをアルバム作品ごとに合計した順位）を発表した。
＜邦楽総合アルバム部門＞
邦楽総合アルバム部門で1位に着いたのは、ONE OK ROCKの『人生×僕＝』（ジンセイカケテボクハ）。彼らにとって約1年半ぶりとなったこのアルバムには、The UsedやPanic！ at the Discoなどを手掛けた敏腕プロデューサーでもあるJohn Feldmannをミックスエンジニアに迎えているほか、デンマークのTue Madsen、グラミー受賞経験者Chris Lord-Algeも制作に参加しており、映画『るろうに剣心』の主題歌「The Beginning」などヒットシングル曲も並ぶ。
ワンオクに続き、2位にはサカナクション『sakanaction』、3位には東方神起『TIME』、4位にはゴールデンボンバー『ザ・パスト・マスターズ vol.1』、5位にはももいろクローバーＺ『5TH DIMENSION』がチャートイン。そしてTOP5には届かなかったものの、先日発売されたばかりのB’zのベスト盤2作品『B’z The Best XXV 1988-1998』『B’z The Best XXV 1999-2012』が後に続いており、怒涛の勢いを感じさせている。
＜洋楽総合アルバム部門＞
洋楽総合アルバム部門では1Dことワン・ダイレクションの『テイク・ミー・ホーム』が首位に。1月に初来日を果たした彼らだが、秋にはワールドツアーの一環として幕張メッセ公演を実施することが発表されており、年内中に再び大旋風を巻き起こす可能性もありそうだ。
一方、TOP5にはブルーノ・マーズが『アンオーソドックス・ジュークボックス』『ドゥー・ワップス＆フーリガンズ』と2作品をおくり込んでいるほか、テイラー・スウィフト『レッド』。さらに移籍第1弾にして、オリジナルでは約8年ぶりとなったダフト・パンク『ランダム・アクセス・メモリーズ』といった作品もチャートインを果たしている。
◎邦楽総合アルバム（TOP10）
1位 ONE OK ROCK『人生×僕＝』
2位 サカナクション『sakanaction』
3位 東方神起『TIME』
4位 ゴールデンボンバー『ザ・パスト・マスターズ vol.1』
5位 ももいろクローバーＺ『5TH DIMENSION』
6位 B’z『B’z The Best XXV 1988-1998』
7位 B’z『B’z The Best XXV 1999-2012』
8位 星野源『Stranger』
9位 FUNKY MONKEY BABYS『ファンキーモンキーベイビーズ LAST BEST』
10位 NMB48『てっぺんとったんで！』
◎洋楽総合アルバム（TOP10）
1位 One Direction『Take Me Home』
2位 Bruno Mars『Unorthodox Jukebox』
3位 Taylor Swift『Red』
4位 Bruno Mars『Doo-Wops ＆ Hooligans』
5位 Daft Punk『Random Access Memories』
6位 ONE DIRECTION『Up All Night』
7位 OST『レ・ミゼラブル』
8位 Atoms For Peace『Amok』
9位 Carly Rae Jepsen『Kiss』
10位 Fun.『Some Nights』
◎映像（TOP10）
1位 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q EVANGELION：3.33 YOU CAN （NOT） REDO.』
2位 『エイトレンジャー』
3位 『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』
4位 『BRAVE HEARTS 海猿』
5位 『アウトレイジ ビヨンド』
6位 『ゴシップガール＜ファースト＞セット2』
7位 『ゴシップガール＜ファースト＞セット1』
8位 『007/スカイフォール』
9位 『おおかみこどもの雨と雪』
10位 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
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