きゃりーぱみゅぱみゅ、大盛況の初シカゴ公演で「very cold!」とあいさつ

今年は180cmもの積雪を記録し、最近では-20℃だったという極寒のシカゴは、ダウンタウンに位置するHouse of Bluesできゃりーぱみゅぱみゅが初ライヴを行なった。

2月中旬に行なわれたシアトル、サンフランシスコ、LAに続き、東海岸1発目のシカゴもチケットは完売。シカゴは学生など若めのファンが多く、きゃりーのコスプレをした女の子やカラフルなウィッグを付けてきゃりーダンサーに扮したファンも多く見られた。3フロアある会場では開演20分前からきゃりーコールが鳴り止まず、初めて観るきゃりーの姿を心待ちにするファンの熱気であふれ返っていた。

「なんだこれくしょん」のSEに合わせ、ぬいぐるみをあしらったワンピースできゃりーが登場すると、1曲目の「インベーダーインベーダー」で会場は一気にヒートアップ！ MCでは「Hello every body! 皆さん元気ですかー？ 楽しんでますかー？」と英語を交えて挨拶し、「This is my first time in Chicago! Chicago is very cold!」とユーモアを交え、笑いを誘う場面も。「今日も街を散歩しましたが、very cold! 歌って踊って体を暖めたいと思います。Are you ready?」と人気曲「にんじゃりばんばん」を披露した。

その後は新曲「ゆめのはじまりんりん」やヒット曲「ファッションモンスター」「PONPONPON」など海外での人気楽曲を立て続けに披露し、初のシカゴ公演が無事終了した。北米ツアーはあさって3月7日にカナダ・トロント、そして3月8日にNYと残すところ2公演となった。

■「KPP NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014」特設サイト

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