小曽根真と恩師ゲイリー・バートンがデュオ・アルバムとともに日本ツアーをスタート

　世界を舞台に活躍するピアニスト小曽根真と、ヴィブラフォン奏者ゲイリー・バートンが、デュオ・アルバム第3弾「タイム・スレッド」の発売を記念し、ジャパン・ツアーをスタートした。

　バークリー音楽大学での恩師でもあるゲイリーは、学生時代から小曽根の才能を見出し、1983年の小曽根の世界デビュー・アルバム『OZONE』をプロデュース。その後も、ゲイリーと小曽根によるデュオ・アルバムを発売するなど、30年にわたって交流を続けてきた。

　本ツアーに寄せて、小曽根は「彼は、音楽を演奏する上で何よりも大切な事の数々を、コンサートやレコーディングという現場で教え続けてくれました。今までゲイリーと僕で積み重ねて来た時間、色んな場所や色んなコンサートでの想いを織り込んだ曲ばかり。ゲイリーへの感謝と二人でプレイする喜びを胸に今回のコンサート・ツアーで思いっきり弾けたいと思っています。」と語っている。

◎公演情報
【小曽根真（ピアノ）＆ゲイリー・バートン（ヴィブラフォン）ツアー2013】
6月7日(金)大阪：いずみホール
6月8日（土） 名古屋：しらかわホール
6月9日(日)千葉：青葉の森公園芸術文化ホール
6月11日(火)高崎：高崎市文化会館
6月12日(水)札幌：コンサートホールkitara
6月14日(金)鳥取：鳥取県立倉吉未来中心
6月15日(土)徳島：あわぎんホール
6月18日(火)博多：福岡シンフォニーホール
6月19日(水）西宮：兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
6月21日(金)松本：ザ・ハーモニーホール
6月22日(土)東京：サントリーホール
6月23日(日)横浜：みなとみらいホール  

◎リリース情報
『タイム・スレッド』
2013/5/29　RELEASE
UCCJ-2112　3,059円(tax in.)

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http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=1416