沖縄が生んだ美人唄者 上間綾乃“泣ける”曲で2位獲得

　昨年のデビュー以来、小2から民謡を学び培った歌声と、息を飲む美貌でファン増殖中。沖縄が生んだ美人唄者 上間綾乃が、リリース前の新曲「ソランジュ」で有線問い合わせチャート2位を獲得した。

　6月19日にシングルリリースする今作は、作曲に都志見隆、作詞に康珍化といったポップス界の大御所を招聘。民謡の枠を飛び越え、ポップスの王道突き進む決意を感じさせるナンバーとなっており、人と人との“絆”や“つながり”をテーマにしたその詞の内容は感動を呼んでいる。結果、有線放送CANシステムにおける5月の問い合わせチャートで2位に急上昇。リリース1か月前にも関わらず、ヒットの予感を漂わせている。

　なお、上間綾乃と言えば、心震わせる歌と語り口によって、ライブ会場には必ずすすり泣きが聞こえることで知られているが、今回の「ソランジュ」のレコーディングでは、モニタールームのベテランスタッフたちがこの曲の歌唱を耳にして、皆一様に涙したという。そんな大の大人たちを本気泣きさせる今作は、6月5日からiTunes Storeで予約注文をスタートする。