鈴木慶一とKERAのユニット、No Lie-Senseが初のワンマンショウを5月10日に東京キネマ倶楽部で開催する。
昨年11月、復活した新生ナゴムレコードの第1弾としてデビューアルバム『First Suicide Note』リリース後タワーレコードのインストアや、新宿ロフトでのナゴムレコード・イベント、1月の渋谷O-WESTで開催されたイベント出演と散発的な活動を続けてきた彼ら。
ライブ決定に際しKERAは「No Lie-Sense初のワンマン・ショウであります。初めてこの唯一無二のユニットの本領が発揮されることでしょう。滅多に本領を発揮するようなことはしないので、この記念すべきステージを目撃しないような奴は人として失格だと、誰かが言ってます。いずれにせよ、慶一さんさえ頑張ればなんとかなると思ってます」とコメント。一方、鈴木慶一は「No Lie-Senseは嘘つきません。きっと素晴らしいショウになるだろうと思って、すでに大きな期待をしており、かつてないほどの巨大な楽しみの一つであり、さらには感動をおぼえて、打ち震えております。いずれにせよ、KERAさえふん張ればなんとかなると思ってます。」と話し、双方がショウの成功を相手に託している。
昨年のデビューアルバムリリース時に、既に2ndアルバムの制作に取りかかってることをアナウンスした彼らだが、まずは『First Suicide Note』のモノラル・ミックスした限定アナログ盤を5月10日のライブ会場で先行発売する。ファーストワンマンのチケットは3月22日より一般発売。なお、オフィシャルサイトでは先行受付を行っている。
No Lie-Sense(鈴木慶一+KERA)公演概要
5月10日(土) 東京キネマ倶楽部
w:アーバンギャルド
アルバム『First Suicide Note』(アナログ盤)
5月10日のライブ会場で先行発売
SOLID-1020/¥3,000(税抜)
解説:岸野雄一