片平里菜 人生変えた曲でメジャーデビュー「プロとして結果を」

　やがてはYUI、miwaなど先輩シンガーソングライターと肩を並べ、福島県を代表するアーティストになるであろう大型新人 片平里菜。8月7日 メジャーデビューシングル『夏の夜』をリリースすることが明らかになった。

＜プロとして結果を出せるよう頑張っていきます＞

　今年2月【閃光ライオット感謝祭 第二弾】（http://bit.ly/UWrg3p）にてポニーキャニオンからメジャーデビューすることを発表し、その後の動向に注目が集まっていた彼女。5月15日 代官山UNITにて業界向けコンベンションを開催すると、絶賛配信中の「始まりに」などをバンドと共に披露し、その中で「「夏の夜」という曲を8月7日にリリースすることになりました。この曲は高校3年生の時に作った曲で、当時自分の部屋でギターを弾いて思ったことをそのまま曲にしました。【閃光ライオット2011】の審査員特別賞の受賞のきっかけになった曲でもあり、今回リリースができてすごく嬉しいです。たくさんの人に届けられるよう、プロとして結果を出せるよう頑張っていきます」と、堂々と語った。

＜TOKYO FM系『SCHOOL OF LOCK！』で「夏の夜」初オンエア＞

　この日、バンドで初披露した「夏の夜」は、5月17日22時より放送されるTOKYO FM系『SCHOOL OF LOCK！』番組内にて初オンエア。なお、同シングルのカップリングには、スポーツ専門テレビ局 J SPORTSのプロ野球中継番組『J SPORTS STADIUM2013』のテーマソングに起用されている、ASIAN KUNG-FU GENERATION山田貴洋プロデュース楽曲「baby」、地元・FTV福島テレビの開局50周年イメージソング「Come Back Home」、そして「始まりに（弾き語りver.）」が収録される。

＜日本人女性初のエピフォンアーティストに＞

　また、ライブ終了後には、ギブソン社の傘下で今年140周年を迎えた世界的ギターブランド エピフォンが、片平里菜を日本人女性初のエピフォンアーティストとして公認したことも発表されている。

◎エピフォンJim Rosenberg社長コメント
「エピフォン社のギターは、1873年に創業して以来、数々の著名なミュージシャン達に愛用されてきました。創業から140周年を迎える今年、我々は片平里菜さんを日本人女性としては初となるエピフォン・アーティストとして新たに迎えることができ、大変光栄です。エピフォン社は、歴史が長く深い日本の音楽文化に敬意を表すると共に、日本の皆様のギターへの愛情に対して大変感謝しております。今後、我々は片平里菜さんの様々な音楽活動を長きにわたりサポートすると共に、日本のミュージシャン達には今後も惜しみないサポートを続けていきたいと思っております」

◎ライブ【片平里菜コンベンション】
05月15日（水）代官山UNIT
01.amazing sky
02.始まりに
03.ironic
04.baby
05.女の子は泣かない
06.夏の夜