今週末行われた【OZZFEST JAPAN 2013】の為に来日を果たしたカリスマ・フロントマン、コリィ・テイラー（スリップノット/ストーン・サワー）と『ケラ！』他で活躍中の今最も熱い人気モデル、YURAが異色の対談を実施した。
99年のデビュー以来、世界中を混沌に陥れながらファンを増殖させ続ける史上最強のモンスター／猟奇趣味的覆面激烈音楽集団、スリップノット。現段階でのワールドワイドのアルバム・セールスは2,000万枚以上を記録し、11ものプラチナム・アルバムと38ものゴールド・ディスクを獲得、グラミー賞では7度のノミネートを受け、2006年度のグラミー賞では「ベスト・メタル・パフォーマンス」を受賞、ここ日本でも、発表したスタジオ・アルバムは全てゴールド・ディスクを獲得、近作ではオリコン総合チャート2位を記録するなど、驚異的な人気を誇るバンドだ。
そんな彼らが、今年初めて日本に上陸した歴史あるメタル・フェスティバル【OZZFEST JAPAN 2013】の初日ヘッドライナーとして、2008年以来約5年振りとなる来日を果たした。その翌日会場にて行われた対談は、スリップノットの大ファンでもあるYURAのラヴコールから実現。猟奇的なマスクを身にまとったコリィ・テイラーと、コリィ本人から「まるで優雅な白鳥のようだ」とのコメントが出るほどの真っ白な衣装に身を包んだYURAからの質問に、その猟奇的な姿とは対照的な穏やかな口調で答えていくコリィ・テイラー。その姿は「美女と野獣」的なイメージを抱かせながらも、そのマスクの下に隠された彼の人柄がYURAを包み込んでいくような空間の中、対談は進んでいった。
この対談の模様は、YURAもモデルとして活躍する『ケラ！』誌にて、8月号（6月15日発売）、9月号（7月16日発売）の2号に渡って連続掲載される予定だ。
Photo: © KERA / indexcommunications shot by KAJII