約7年ぶりのニューアルバム『20/20 エクスペリエンス』が話題のジャスティン・ティンバーレイク。先週の洋楽チャートで、初登場から10週目で「スーツ・アンド・タイ feat.JAY-Z」が1位を記録し、今週も首位の座をキープする結果となった。
エアプレイで、引き続きポイント数を獲得し、エアプレイ・チャートでは先週から1ランク下がったものの3位と上位をキープしている。アメリカではアルバムセールスがミリオンに達するのでは！？と音楽不況と言われる昨今、メガヒットの明るいニュースとなり、米ビルボード・アルバム・チャートで堂々1位を記録。また英・アルバム・チャートでも2週連続1位を獲得している。
2位は先週4位からジャンプアップした、マニ・ホフマン率いるマニの「バン・バン」がチャートイン。3月6日に最新アルバム『ヒーローズ・オブ・トゥデイ』がリリースされたタイミングで最高位2位を記録。その後2週に渡り4位をキープしていたが、今週ボン・ジョヴィ、エリック・クラプトンなど大御所を抑え、再び浮上した。ヨーロッパでは既にスマッシュヒットとなっている「バン・バン」。国内でも
全ポップファンが注目する楽曲となりそうだ。
6位に初登場したのが、2年ぶり通算5作目のスタジオ・アルバム『カウントダウン・マシン』をリリースしたばかりの、ザ・ストロークス「オール・ザ・タイム」がチャートイン。待望のリリースにツアーの期待が高まるが、残念ながら現在は予定がないようだ。