1988年3月21日にデビューしてから25周年を迎えたエレファントカシマシが、様々な記念企画を1年にわたって展開していくことを発表した。
まず、彼らはCD6枚組＋50P豪華ブックレット＋ポストカード付属のボックスセット『the fighting men’s choronicle ～THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box～』をリリース。バンドにとって重要なライブからの選曲を中心に全93曲収録される予定だ。また、2005年に完全生産限定盤として発売されたライブCD『日本 夏』『野音 秋』も再リリースとなるのだが、これらの商品はFAITH MUSIC STORE（通信販売）のみの取り扱いとなり、予約受付がスタートしている。
さらに、『リンダ リンダ リンダ』『天然コケッコー』『苦役列車』などでお馴染みの山下敦弘監督によるドキュメンタリー映画が今夏公開（予定）されることも明らかに。特設サイトでは特報映像を公開中だ。
◎デビュー25周年記念 特設サイト
http://elephantkashimashi.com/25th/
◎ボックスセット『the fighting men’s choronicle ～THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box～』
CD収録内容：
・DISC1 complete unknown～days of shimokitazawa～
・DISC2 who’s next～select from 渋谷クアトロマンスリー ’95 to ’96
・DISC3 early autumn「野音 初秋」 エレファントカシマシ野音chronicle1
・DISC4 on the corner「野音 春」 エレファントカシマシ野音chronicle3
・DISC5 I’ll be there～武道館＆新春ライブセレクション
・DISC6 history of japan「日本の歴史」 エレファントカシマシ ロックインジャパン ライブヒストリーII
◎『日本 夏』ロックインジャパン ライブヒストリー I
収録曲：
ガストロンジャー（2001.8.5）、孤独な旅人（2001.8.5）、悲しみの果て（2001.8.5）、四月の風（2002.8.11）、Baby自転車（2002.8.11）、俺の道（2003.8.3）、歴史前夜（2003.8.3）、平成理想主義（2004.8.8）、パワー・イン・ザ・ワールド（2003.12.31）、化ケモノ青年（2004.12.30）、男は行く（2004.12.30） （全11曲）
◎『野音 秋』日比谷野外音楽堂 ライブヒストリー 下巻 エレファントカシマシ野音 chronicle2
収録曲：
「序曲」夢のちまた（1996.9.8）、夢を見ようぜ（1996.9.8）、ゲンカクGet Up Baby（1996.9.8）、 土手（1996.9.8）、かけだす男（1996.9.8）、珍奇男（1996.9.8）、うれしけりゃとんでゆけよ（1996.9.8）、男餓鬼道空っ風（1996.9.8）、通りを越え行く（1996.9.8）、明日に向かって走れ（1997.9.13）、旅の途中（1999.7.4）、ドビッシャー男（1999.7.4）、四月の風（2003.7.21）、友達がいるのさ（2004.7.3） （全14曲）