遊助 “レモン畑を想像しながら作った”新曲でドラマ主題歌担当

　遊助が、2月27日にニューシングル『檸檬』をリリースすることが決定。本作でTBS系ドラマNEO『終電バイバイ』主題歌を担当することも明らかになった。

　1月14日からスタートする濱田岳主演の同ドラマは、“深夜の大人の冒険”をテーマに、終電を逃したからこそ出会える人々が巻き起こす新感覚ストーリーを描いた作品。その主題歌となる「檸檬」は、遊助節が炸裂した前向きな人生応援歌となっており、本人は「なんとなくレモン畑を想像しながら作ったので、パッと聴き、爽やかな感じの曲ですが、言葉や音楽がスルメのように噛めば噛むほど味わい深く、何回聴いても飽きないような、そんな作品になってくれたらと願っています」とコメントしている。

　ドラマプロデューサーの長谷川晴彦が、同曲について「朝日のような気持ち良さを感じます」「歌詞にもあるように、すごく前向きな気持ちになり、笑顔が湧いてくる楽曲です」と絶賛しているだけに、ドラマとの相性も抜群のようだ。

◎遊助 コメント
もともとこの「檸檬」という曲は、予期しなかったような経験や思い出でも、振り返れば自分の人生に無くてはならない、甘酸っぱい隠し味になっていることってよくあるなーってことを思い起こせるような作品を作りたいと思い、出来た曲です。
なので今回、ドラマ『終電バイバイ』の主題歌にしていただいたことに、運命を感じると同時に、ドラマを通じて多くの人に聴いてもらえる事を、本当にうれしく思います。
なんとなくレモン畑を想像しながら作ったので、パッと聴き、爽やかな感じの曲ですが、言葉や音楽がスルメのように噛めば噛むほど味わい深く、何回聴いても飽きないような、そんな作品になってくれたらと願っています。
ぜひ、皆さん聴いてみてください。

◎シングル『檸檬』
2013/02/27 RELEASE