UVERworld 地元でインディーズ秘話、急に褒められるようになって…

2012年12月13日 / 19:10

 インディーズ時代に、UVERworldがたびたびライブを行っていた地元滋賀の原点ともいえるライブハウス B-flatで【映画「THE SONG」プレミアムアンコール上映】が実施され、メンバーのTAKUYA∞(vo)と真太郎(dr)が、B-flat店長の神田氏やDJの仙石幸一と共に登場した。

 この夏公開された映画『THE SONG』は、約1年の間UVERworldに密着して制作されたドキュメンタリー映画で、制作の現場から、B-flatでの凱旋ライブの模様も収録。上映前のトークでは、撮影中の秘話やインディーズ時代の話、来場者からの質問受付けなど貴重な時間が設けられた。

 TAKUYA∞は「インディーズの頃、ライブが終わるといつも神田さんに今日のダメ出しの説教をされるんですよ。でもいつしか急に褒められるようになって。そうしたら、ちょうどその時期にデビューが決まったんです。神田さんはバンドを見る目があると思う。そこから今日までこうしてやってきました」と振り返りつつ、「皆にも、いつか俺たちより輝いてやる!という気持ちで改めて観てもらえると嬉しいです」とファンへ呼びかけた。

 また、神田氏も「エンディングで流れる『THE SONG』の歌詞は今のUVERworldを象徴した内容だと思う。映画を観て、噛み締めて聴いてほしい」とメッセージ。


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