1D、米Facebookでオバマ＆ロムニーに続き“最も話題の人物”に

　Facebookが今年一年の“Year in Review”を発表。世界最大のソーシャル・ネットワークにおいて2012年、アメリカで最も話題となったトレンドリストにワン・ダイレクションの名が複数挙がった。

　ワン・ダイレクションは2種類のリストのTOP5に挙がっており、ひとつはFacebookアプリで最も聴かれた楽曲の第4位に「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」がランクイン。また、最も話題となった人物でもバラク・オバマ、ミット・ロムニーに続く第3位となり、Facebookにおいて輝かしい一年となった。

　なお、最も話題となった出来事の第3位には、実に10億ユーザーによるコメントを誘引した“ホイットニー・ヒューストンの死去”がリストアップされている。一方、最も使用された言葉の第5位には“Gangnam Style（江南スタイル）”が入った。PSYによる全米No.2ヒット曲は、YouTubeの最多再生回数ビデオになったと同時にインターネット界に大きな衝撃を走らせた。

　下記はFacebookが発表したリストの一部からTOP5を記したものだ。“facebookstories.com/2012”ではアメリカおよび世界の2012年のトレンド全てを確認できる。

○最も聴かれた曲
1.ウィ・アー・ヤングfeat.ジャネール・モネイ／ファン.
2.サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ／ゴティエ
3.コール・ミー・メイビー／カーリー・レイ・ジェプセン
4.ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル／ワン・ダイレクション
5.ペイフォン／マルーン5

○最も使用された言葉
1.TBH (To Be Honest)
2.YOLO (You Only Live Once)
3.KONY
4.One-word Comment
5.Gangnam Style

○最も話題となった人物
1.バラク・オバマ
2.ミット・ロムニー
3.ワン・ダイレクション
4.ティム・ティーボウ
5.イーライ・マニング／ペイトン・マニング（同着）

○最も話題となったイベント
1.アメリカ大統領選挙
2.第46回スーパーボウル
3.ホイットニー・ヒューストンの死去
4.ハリケーン・サンディ
5.ロンドンオリンピック