リアーナは、米ビルボードのダンス／クラブ・プレイ・ソングス・チャートで「ダイヤモンズ」が1位に浮上し、華々しい19回目となるNo.1を獲得した。これにより彼女は、ジャネット・ジャクソンと並び同チャート36年間の歴史の中で2番目に多いNo.1獲得数を記録した。同記録を上回るのはマドンナの43回のみ。また背後には18回のビヨンセ、16回のマライヤ・キャリーとクリスティン・Wが続いている。
ビンボ・ジョーンズ、シャーフ・モーラン、デイヴ・オード、グレゴール・サルトらによるアップテンポ・リミックスのおかげで1位となった「ダイヤモンズ」。先週、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初の1位を獲得した『アンアポロジェティック』からのリードシングルとなる同曲は、“Hot 100”チャートでは2週に渡り1位を維持している。
なお、リアーナのダンス／クラブ・チャートにおける記録は見事なもので、チャートインした25曲のうち2曲以外はすべてトップ10入りを果たしている。
◎リアーナのダンス／クラブ・プレイ・ソングス・チャートにおける19回の1位
「ポン・デ・リプレイ」、2005年10月8日
「SOS」、2006年5月13日
「アンフェイスフル」、2006年7月29日
「ウィ・ライド」、2007年2月3日
「アンブレラ」（feat ジェイ・Z）、2007年7月7日 ※2週連続1位
「ドント・ストップ・ザ・ミュージック」、2007年9月8日
「シャット・アップ・アンド・ドライヴ」、2007年12月8日
「ディスタービア」、2008年9月13日
「ロシアン・ルーレット」、2010年2月20日
「ハード」（feat ジージー）、2010年3月6日
「ルード・ボーイ」、2010年5月15日
「オンリー・ガール（イン・ザ・ワールド）」、2010年11月3日
「フーズ・ザット・チック？」（デヴィッド・ゲッタ feat リアーナ）、2011年2月2日
「S＆M」、2011年4月2日
「カリフォルニア・キング・ベッド」、2011年9月24日
「ウィー・ファウンド・ラヴ（feat. カルヴィン・ハリス）」、2011年11月19日 ※2週連続1位
「ユー・ダ・ワン」、2012年2月18日
「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン」、2012年6月9日
「ダイヤモンズ」、2012年12月15日