SCANDAL 日本人アーティスト初のWindowsシリーズCM曲担当に

　先日より販売がスタートし、各所で話題を呼んでいる次世代OS『Windows 8』。そのTV-CM曲を日本人アーティストとして初めてSCANDALが担当している。

　これまで『Windows 95』をザ・ローリング・ストーンズ、『Windows XP』をレニー・クラヴィッツといったように、錚々たる面々の楽曲が起用されてきた同CMシリーズ。今回抜擢されたSCANDALの楽曲「サティスファクション」は、2011年リリースのシングル『ハルカ』の収録曲で、軽快なサウンドがCM映像と絶妙にリンクしている。

　また、彼女たちは10月25日に秋葉原で行われた『Windows 8』発売前夜祭へも出演し、パルクールパフォーマー 島田善とのトークセッションを展開。今回のCM起用を全国ツアーのライブリハーサルの休憩中に聞いたというメンバーは、「初めてCMを見たのは全国ツアーで大阪にいた時に、自分たちの曲が流れてきて、耳と目が即座にTVに向きました。嬉しかったです」と声を弾ませる。

　さらに海外（台湾、タイ、マレーシアなどアジア各国）でも放送されることに関しては、「12月1日にマレーシアでワンマンライブをやるので、自分たちの曲を既に聞いてくれているのは嬉しいですし、ライブでどんな盛り上がりができるかワクワクします」と、現地での盛り上がりに期待を寄せた。

　なお、CMの好評を受け、先の「サティスファクション」を収録したシングル『ハルカ』が11月5日よりスリーブケース仕様にリパッケージされ、CDショップ店頭に並ぶことが決定している。

◎YouTube動画
SCANDAL 『サティスファクション-スペシャルエディット-』
http://youtu.be/IfxHQvz41kg

Windows 8 TVCM –パルクール篇 30秒-
http://youtu.be/CSmUbwppa5w

Windows 8 TVCM –パルクール篇 60秒-
http://youtu.be/gnCeeTHNnQ4