ジェイ・Zとビヨンセ、参加費311万円のオバマ大統領パーティをホスト

ジェイ・Zとビヨンセ、2人のスーパースターがバラク・オバマ大統領の選挙資金募金に一役買うことになった。ニューヨーク・ポスト紙によると、ジェイ・Z所有の40／40クラブで9月18日、100人を集めてオバマ大統領の資金調達パーティが開催されるが、2人はそのホスト役を務めるという。ちなみにパーティ参加費は4万ドル（約311万円）だ。

　オバマ大統領は、週末にフィラデルフィアで開催されたジェイ・Zの【メイド・イン・アメリカ・フェスティバル】にビデオでサプライズ出演し、観衆を驚かせた。もともとオバマ大統領はヒップホップ界と強い繋がりを持っており、先日もスヌープ・ライオン（スヌープ・ドッグ）がオバマ大統領支持を表明した。

　また、ニッキー・ミナージュは“共和党候補のミット・ロムニーに投票する”とラップしていたが、後にそれはただのジョークだとツイート。「私のクリエイティヴなユーモアと皮肉を理解してくれてありがとう、ミスター・プレジデント」とし、実際はオバマ大統領支持であることを認めた。大統領選挙は11月6日に行なわれる。