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今週初めに大型発表に向けたカウントダウンを開始していた【Ozzfest】が、現地時間2026年11月5日の朝、30周年を記念して英国、米国、メキシコの3か所で開催することを発表した。
まず、7月10日に英国ミルトン・キーンズのナショナル・ボウルで行われ、その後、9月11日に米カリフォルニア州サンバーナーディーノのグレン・ヘレン・アンフィシアター、9月18日にメキシコシティのエスタディオGNPセグロスで実施される。記事執筆時点で、出演ラインナップは発表されていない。
フェスティバルの共同創設者であり、イベント名の由来となった故オジー・オズボーンの妻でマネージャーを務めたシャロン・オズボーンは、「オジーは、自身の名前を冠した移動型メタル・フェスティバルを初めて立ち上げた人物です。【Ozzfest】は、これからもオジーの遺産の重要な一部であり続けます」とコメントした。
ライブネーションが手掛ける今回の公演では、【Ozzfest】の歴史にも敬意が払われる。サンバーナーディーノの会場は、1996年に同フェスティバルが初開催された場所と同じだ。また、メキシコシティ公演は、同国で初めて開催される【Ozzfest】となる。オジーが昨年7月に亡くなって以来、初の開催でもある。2025年7月5日、豪華アーティストが集結したコンサート【Back to the Beginning】で最後のパフォーマンスを披露したオジーは、その2週間足らず後にこの世を去った。
オジーが最後に出演した【Ozzfest】は、2018年の大晦日に米ロサンゼルスのザ・フォーラムで開催された。2027年の3公演ではシャロンがラインナップをキュレーションし、今後数か月以内に全出演者を発表する予定だ。3公演のアーリー・バード・チケットは、各開催地の現地時間11月6日午前10時から販売開始となる。
【Ozzfest】は、1996年に当時人気を集めていたオルタナティブ・ロック・フェスティバル【Lollapalooza】へのオジーの出演が実現しなかったことを受け、シャロンの発案でスタートした。瞬く間に人気の年間ツアー型フェスティバルへと成長し、2008年まで米国とヨーロッパで開催。その後は不定期開催となり、直近では2018年にザ・フォーラムで1日限りのイベントとして行われた。同公演にはロブ・ゾンビ、ボディ・カウント、マリリン・マンソンらが出演した。
今年、シャロンは米ビルボードのインタビューで、ライブネーションとフェスティバル復活に向けて交渉していることを明かし、「若い才能に大勢の観客の前で演奏する機会を与えることは、オジーがとても情熱を注いでいたことでした。私たちはこの国でメタル・フェスティバルを本格的に始めた存在でした。多くのイベントがその形を真似しましたが、私たちと同じ精神を持つものはありませんでした。【OzzFest】は、新しい才能のための場所だったからです。まるで子どもたちのためのサマーキャンプのようなものでした」と述べていた。
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