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今週(2026年10月31日付)の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”は、オリヴィア・ロドリゴの『ユー・シーム・プリティ・サッド・フォー・ア・ガール・ソー・イン・ラヴ』が返り咲き、通算3週目の1位を獲得。2位には、ザック・ブライアンの最新作『ヤング・マンフッド・アンド・アザー・ドネータブル・オーガンズ』が初登場し、通算6作目となるTOP10入りを果たした。
6月27日付で1位に初登場したオリヴィア・ロドリゴの3rdアルバム『ユー・シーム・プリティ・サッド・フォー・ア・ガール・ソー・イン・ラヴ(邦題:恋に落ちた女の子にしては、なんだかずいぶん悲しそうだね)』は、翌7月4日付と2週連続で首位をマークした後、19週間にわたりTOP5を維持して、前週の2位から再浮上し、今週で通算3週目の首位を獲得した。
本作は、今週の集計期間(10月16日~10月22日)に前週から15%増加となる75,000のアルバム換算ユニットを獲得。その内訳は、ストリーミング換算ユニット(SEA)が63,000(19%増)、アルバム・セールス(純売上)が11,000(7%減)、トラックによるアルバム換算ユニット(TEA)は1,000(121%増)となっている。
収録曲の公式オンデマンド再生回数は6,714万回を記録して、ストリーミング・アルバム・チャートでは2位から1位へ浮上し、通算5週目の首位を獲得。アルバム・セールス・チャートでも、前週の6位から3位へ上昇し、TOP3復帰を果たした。
今週ポイントが急増したのは、アルバムからの最新シングル「エクスペクテーションズ」のチャペル・ローンを迎えたリミックス版が10月15日にリリースされたからで、公式ミュージック・ビデオも同日に公開されたことで、ストリーミング再生数が跳ね上がった。
続いて今週2位には、米オクラホマ州出身のカントリー・シンガー、ザック・ブライアンの最新EP『ヤング・マンフッド・アンド・アザー・ドネータブル・オーガンズ』が初登場し、以下に続く通算6作目のTOP10入り(チャートインは10作目)を果たした。
・『アメリカン・ハートブレイク』(2022年/最高5位)
・『ザック・ブライアン』(2023年/最高1位)
・『ボーイズ・オブ・フェイス』(2023年/最高8位)
・『ザ・グレート・アメリカン・バー・シーン』(2024年/最高2位)
・『ウィズ・ヘブン・オン・トップ』(2026年/最高1位)
・『ヤング・マンフッド・アンド・アザー・ドネータブル・オーガンズ』(2026年/最高2位)
ラナ・デル・レイやターンパイク・トラバドゥアーズが参加した全8曲入りの本作『ヤング・マンフッド・アンド・アザー・ドネータブル・オーガンズ』は、10月10日に終えたライブツアー【Young Manhood and Other Donatable Organs Tour】の直後となる10月12日に発表され、その4日後の10月16日にリリースされた。2026年では、1月24日付のチャートで初登場1位を飾った『ウィズ・ヘブン・オン・トップ』に続く2作目のリリースとなる。
初週の集計期間には、ストリーミング換算ユニットが59,500(収録曲の公式オンデマンド再生回数は計6,046万回を記録して、ストリーミング・アルバム・チャートで2位に初登場)、アルバム・セールスが5,000(アルバム・セールス・チャートで15位に初登場)、トラックによるアルバム換算ユニットが1,000をそれぞれ記録して、合計65,500のアルバム換算ユニットを獲得した。
なお、本作は現時点で通常のダウンロード・アルバムのみがリリースされていて、CDおよびアナログ盤(フィジカル)は12月にリリースが予定されている。また、前述のツアーは2027年4月28日から再びスタートする。
以下、3位から6位はいずれも以前首位を獲得した作品がランクインしている。
先週3位にランクインしていたモーガン・ウォーレンの『アイム・ザ・プロブレム』(54,000ユニット/2%減)は、今週も同位をキープ。エラ・ラングレーの『ダンデライオン』(49,000ユニット/7%減)も4位を維持して、テイラー・スウィフトの『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』(42,000ユニット/52%減)は1位から5位、ノア・カーンの『ザ・グレイト・ディヴァイド』(40,000ユニット/9%減)も5位から6位に順位を下げた。
ドレイクの『HABIBTI』(35,000ユニット/20%減)は6位から7位にワンランクダウンして、ノア・カーンの前作『スティック・シーズン』(33,000ユニット/1%減)は8位をキープ。オリヴィア・ディーンの『ジ・アート・オブ・ラヴィング』(33,000ユニット/8%減)はは7位から9位に順位を下げて、シザの『SOS』(30,000ユニット/1%減)は前週の11位から10位に上昇し、再ランクインを果たしている。
Text: 本家 一成
※関連リンク先の米ビルボード・チャートは10月29日以降掲載予定となります。
◎【Billboard 200】トップ10
1位『ユー・シーム・プリティ・サッド・フォー・ア・ガール・ソー・イン・ラヴ』オリヴィア・ロドリゴ
2位『ヤング・マンフッド・アンド・アザー・ドネータブル・オーガンズ』ザック・ブライアン
3位『アイム・ザ・プロブレム』モーガン・ウォーレン
4位『ダンデライオン』エラ・ラングレー
5位『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』テイラー・スウィフト
6位『ザ・グレイト・ディヴァイド』ノア・カーン
7位『HABIBTI』ドレイク
8位『スティック・シーズン』ノア・カーン
9位『ジ・アート・オブ・ラヴィング』オリヴィア・ディーン
10位『SOS』シザ
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