マイリー、久しぶりの単独ライブへの批判に反論「以前のように自然にできるわけではない」

2026年10月20日 / 14:30

 現地時間2026年10月16日に、米LAのハリウッド・ボウル公演初日に、この名門会場で歌うことは「ずっと夢だった」とファンに語ったマイリー。そんな彼女が公演2日目となる10月18日夜に、初日のパフォーマンスに対する批判に反論した。

 米ハリウッド・リポーターがXに投稿した動画によると、マイリーは2日目の公演で観客に対して、「自分が何かに心を込めていないなんて言われたことは、今まで一度もない」と語った。さらに、「みんなの中に、そんな話を聞いた人はいる?金曜の夜の私の公演について、動画の再生数を稼ぐためにクリックベイト目的のコメントをしていた人がいたみたいだけど。私には色々あるけれど、そんなことに付き合うつもりはない」と続けた。

 具体的な批判の内容には触れなかったものの、この発言は、マイリーが初日の公演で集中していないように見えた、あるいは歌詞をすべて歌っていなかったと主張する動画への反応とみられる。今回の公演は、彼女にとって約4年ぶりの本格的な単独ライブだった。

 「私が人生やキャリアにおいて大切なことに取り組み、なりたいアーティスト、なりたい人間になるための一歩を踏み出すとき、いつもそばにいてくれたみんななら分かるはず」と彼女は述べ、「そういうときは、いつだって議論を呼んできたよね。昔は、その騒ぎもすごく楽しかった。今でもそういうところはある。私はかなりぶっ飛んだ人間にもなれるし、そんな自分が好き。以前は、かなり無茶をして生きていた。人生は厳しいものだから、自分も強くならなきゃいけないと思っていた……。でも、無理を重ねて生きていた頃は、今ほど人生を楽しめていなかった。私は何かに自分のすべてを注ぎ込むことが好きなの」と説明。

 また、長いブランクを経て再びステージに立つことの難しさや、大規模なツアーの過酷さから距離を置くと決めた理由についても率直に語った。「ここに立って、このショーをやるのは私にとって簡単なことではない」とマイリーは付け加え、「以前のように自然にできるわけではない。私たちみんなと同じように、私も変わり、進化し、成長していく。そして、何をこれからも自分と一緒に連れていくのか、何が今の自分に合っているのかを見つけていく。みんなは、私にとって実験の対象なんかじゃない。絶対に違う。これはみんなを試すための実験ではなく、私自身にとっての経験なの。みんながいるから、その経験が可能になる。自分の限界や、自分に何ができると思っているのか、その境界線を確かめられる……」と明かした。

 さらに、日曜夜のショーの冒頭で、最新アルバム『ベース・パースエイズ』のバラード「Orbit」を歌うためにステージへ出る直前、すでに公演をやり遂げられないと思い込んでいたことを明かした。「逃げ出そうとしていた。でも、客席に座っているみんなを、ショーを楽しめないまま帰すようなことは絶対にしない」と彼女が話すと、この言葉に、観客は「マイリー!マイリー!マイリー!」と歓声を上げた。

 そしてマイリーは、自身の思いを明確に伝えた。「色々なことに耐えられる。でも、ステージに立つときの私の気持ちを疑われることだけは、絶対に受け入れない。誰からも。私は今、この瞬間に完全に集中している」と語り、「私にあるのは、みんなと一緒に過ごすこの瞬間だけ。だから、はっきりさせておくね。私は今、みんなとここにいる」と強調した。

 ハリウッド・ボウルでの2公演は、アルバム『ベース・パースエイズ』のプロモーションとして予定している唯一のライブ・イベントだ。金曜日の初日には新作から数曲を披露したほか、亡きゴッドマザーであるドリー・パートンに感動的なトリビュートを捧げた。

 彼女は、同会場で公演を行いたかった大きな理由のひとつとして、パートンのライブを実際に観たことがある唯一の場所だったと説明している。「私とドリーは永遠につながっている」と彼女は語り、今まで以上にパートンの存在を身近に感じていると明かした。「また彼女に会える。その日が待ちきれない。だって、本当に、本当に会いたいんだもの」と彼女は明かした。金曜日のセットには、コラボレーターでオープニング・アクトを務めたモデル・アクトレスがゲスト出演したほか、フレーミング・リップスのウェイン・コインも登場。コインは自身のバンドの楽曲「Do You Realize??」に加え、2015年の共同プロジェクトのマイリー・サイラス・アンド・ハー・デッド・ペッツから「Karen Don’t Be Sad」を披露した。


音楽ニュースMUSIC NEWS

シンディ・ローパー、ファッション業界と音楽業界はクリエイターを“搾り取っている”と語る「いったいどれだけ金が要るっていうの?」

洋楽2026年10月20日

 シンディ・ローパーにとって、故郷の米ニューヨークのボナムスで現在開催中のオークション兼展示会【スーツケース・オブ・メモリーズ】は、単なる思い出巡りではなく、警鐘でもある。  米ビルボードをはじめとする数媒体に自らオークション出品物を案内し … 続きを読む

NMB48、新衣装で「ナギイチ ~all members 2026~」“ライブ初披露時”の映像公開

J-POP2026年10月20日

 NMB48が、「ナギイチ ~all members 2026~」ライブ映像を公開した。  本ライブ映像は、10月18日に大阪・オリックス劇場で行われた【NMB48 16th Anniversary LIVE GO TO 城 ~皆と共に~】 … 続きを読む

モトリー・クルー、ラスベガスで4度目のレジデンシー公演を2027年に開催へ「数十年ぶりに披露される曲も」

洋楽2026年10月20日

 モトリー・クルーのファンにうれしいニュースが届いた。これまでに米ラスベガスで3度のレジデンシー公演を行ってきたバンドが、4度目となる常設公演を開催することを、米ビルボードが独占ニュースとして伝えた。  現地時間2026年10月19日、バン … 続きを読む

アリアナ・グランデ、17年以上連れ添った愛犬ココの死を報告「毎日あなたが恋しい」

洋楽2026年10月20日

 現地時間2026年10月19日、アリアナ・グランデが17年以上にわたって人生を共にしてきた愛犬ココが亡くなったことを明らかにした。  「世界でいちばん優しくて、素晴らしくて、美しいココ……あなたを心から誇りに思う。17年以上もの素晴らしい … 続きを読む

秦 基博、松井玲奈の主演ドラマ『青の花 器の森』主題歌「フラグメンツ」配信リリース

J-POP2026年10月20日

 秦 基博が、2026年10月27日に新曲「フラグメンツ」を配信リリースする。  新曲「フラグメンツ」は、10月26日から放送開始となるNHK夜ドラ『青の花 器の森』の主題歌として書き下ろされたポップソング。過去に傷つき、それぞれが“欠片” … 続きを読む

page top