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羊文学の楽曲「夜を越えて」から生まれた映画『サタデー・ナイト・シアター』が、2027年春に公開される。
小説投稿サイト「monogatary.com」と羊文学がコラボし、2021年に始動した新人作家発掘プロジェクト「羊文学賞」。映画『サタデー・ナイト・シアター』は、同賞の第2回において大賞に輝いた、ゆきはる著の同名短編小説が原作。坂東龍汰と高石あかり(※)のW主演で、脚本・監督を遠藤泰己が手掛け、映画ならではのオリジナル要素と新たな解釈を加えて実写化された。恋愛経験に乏しい映画オタクの青年が、恋愛映画の脚本を書くために仕掛けた“計画的な恋愛”から始まる、全く新しいラブストーリーに仕上がっているという。
公開決定に伴い、ティザービジュアル2種類が同時解禁となった。本作の主人公・美紀夫(坂東龍汰)とツグミ(高石あかり)が、それぞれベランダで何かに思いを馳せる瞬間を切り取ったビジュアルで、対になる「土曜日は、僕が僕を演じる日。」「土曜日は、私が私を演じる日。」というコピーが添えられている。
また、今回の映画化を記念し、映画版のストーリーをもとにした小説の単行本化が決定。『サタデー・ナイト・シアター (Not) A Love Story』のタイトルで講談社から11月18日に刊行される。
なお、先駆けて公開された「夜を越えて」のスペシャル MVには、坂東龍汰と高石あかりが出演している。
◎坂東龍汰 コメント
長年の知り合いだった遠藤監督と一緒に映画作りができたこと、心から嬉しかったです。スタッフの皆さんの映画愛に触れて、僕自身も改めて映画の現場がさらに好きになりました。安心して身を置ける現場で、幸せ者だぁと毎日思っていました。そして、遠藤監督が長い時間をかけて生み出したこの映画に少しでもパワーを、と思いながら演じさせていただきました。
高石あかりさんは今回が初めての共演でしたが、目の中に吸い込まれてしまうんじゃないかと思うほど魅力的なお芝居をされる方で、毎日たくさんの学びがあり、丁寧に話し合いながらお芝居を作り上げることができました。
最高の映画になっていると思います。楽しみにしていてください!
◎高石あかり コメント
遠藤監督が時間をかけて企画・制作されたこの作品は、脚本や事前にいただいた役や作品に関する資料の一つ一つから、熱量と愛情を感じました。
だからこそ、その思いに応えたい、監督の描くものを形にしたいという思いで、撮影に臨みました。
いつかご一緒したいと願っていた坂東さんとの共演は、本当に嬉しかったです。
想像もつかないアイデアや本番で何が起こるのかわからないほど自由に役を生きる姿に多くの刺激と楽しさをいただきました。
キャラクター一人一人が丁寧に描かれ、迷いながらも何かに向き合っていく姿は、きっと愛おしく映ると思います。様々な視点が交差する作品なので、何度も劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです!
◎遠藤泰己(監督・脚本)コメント
はじめまして。映画『サタデー・ナイト・シアター』の監督・脚本を務めます、遠藤泰己と申します。
まず、原案となる短編小説を預けてくださった著者のゆきはるさん、制作中に何度も背中を押してくれた名曲「夜を越えて」(劇中でも流れます!)を託してくださった羊文学さん、そしてこの映画を一緒に作り上げてくださったキャスト・スタッフの皆さんに、心より感謝申し上げます。
映画『サタデー・ナイト・シアター』は約5年前、プロデューサーから原案となる短編小説が送られてきた日にはじまりました。
不器用な映画好きの登場人物たちは、「何者」と「何者でもない」の狭間にいました。そして男の方は、映画監督を目指していました。その姿はどこか自分にも似ていました。
原案から受け取ったエッセンスに情熱と、少しのひねくれを注ぎ、これでもかというほどキャラクターたちにぶつけ、自分の体重が乗った脚本が完成しました。
この映画の登場人物たちは、素直で、ひねくれていて、自信過剰で、いつも不安です。そんなアンビバレントな彼らを、少し恥ずかしくも、愛おしく思っています。
自分へ、そして自分に似た誰かへ向けてはじめたこの企画は、いつの間にか予想よりずっと遠いところまで広がっていきました。
その先で、坂東龍汰さん、高石あかりさんと出会い、この春に映画を撮影しました。とにかく主演のお二人がかわいくて、キラキラ輝いていて、モニター越しにずっと見ていたくなりました。お二方以外の素晴らしいキャストの皆さん(まだ解禁前ですが……お楽しみに!)も、それに呼応するかのように素晴らしいお芝居が映像に焼き付いています。
5年の歳月をかけて、文字通り夢のようなキャスト・スタッフの皆さんと作り上げた映画は、僕なりのラブストーリーです。
余談ですが、良い映画を観た後、いつもの景色が違って見えることがあります。願わくば、貴方がこの映
画を観終わって映画館を出た後、いつもの景色が少しだけ違って見えますように。
どうか、期待していてください。その期待を、さらに飛び越えてみせます。
来年の春、劇場でお会いしましょう!
◎映画情報
『サタデー・ナイト・シアター』
2027年春公開
(C)2027「サタデー・ナイト・シアター」製作委員会
◎本情報
『サタデー・ナイト・シアター (Not) A Love Story』
発売日:2026年11月18日(水)
価格:1,900円(tax ex.)
※高石あかりの「高」は、はしごだかが正式表記。
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