エンターテインメント・ウェブマガジン
今週(2026年9月12日付)の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”は、米フロリダ州のラッパー=ロッド・ウェーブの新作『ドント・ルック・ダウン』が初登場1位を獲得し、通算4作目の首位に輝いた。2位には、アレックス・ウォーレンの2ndアルバム『ワイルドチャイルド』がデビューしている。
8月28日にリリースされたロッド・ウェーブの最新作『ドント・ルック・ダウン』は、前作『ラスト・ラップ』(2024年10月)から約2年ぶり、7作目のスタジオ・アルバムで、アルバム・チャート“Billboard 200”では以下に続く通算8作目のTOP10入り、4作目の首位獲得作品となる。
『ゲットー・ゴスペル』(2019年/最高10位)
『Pray 4 Love』(2020年/最高2位)
『ソウルフライ』(2021年/最高1位)
『ビューティフル・マインド』(2022年/最高1位)
『Jupiter’s Diary: 7 Day Theory』(2022年/最高9位)※EP
『ノスタルジア』(2023年/最高1位)
『ラスト・ラップ』(2024年/最高1位)
『ドント・ルック・ダウン』(2026年/最高1位)
なお、ロッド・ウェーブはこれまでに同チャートへランクインさせた全作品(上記8作)をTOP10入りさせている。自身初のTOP10入りは2019年の『ゲットー・ゴスペル』』で、同年11月に最高10位を記録した。
『ドント・ルック・ダウン』は、初週の集計週(8月28日~9月3日)にストリーミングによるアルバム換算ユニット(SEA)が90,000、アルバム・セールスは9,000を記録して、累計99,000のアルバム換算ユニットを獲得した。
アルバム収録曲のオンデマンド公式ストリーミング再生数は9,507万回を記録して、ストリーミング・アルバム・チャートでも1位に初登場。アルバム・セールス・チャートでは13位にデビューした。
本作は、全20曲を収録したCDとアナログ盤の通常版、全24曲を収録したデラックス版のデジタル配信(ダウンロードおよびストリーミング)がリリースされている。フィジカル(実売)の形態は、直筆サイン入り2種類を含む計6種のアナログ盤と、サイン入り1種類を含む計2種のCDが発売された。
『ドント・ルック・ダウン』からは、以下の3曲がR&B/ヒップホップ・ソング・チャートでTOP40入りしている。
・「Feed the Streets」(最高33位/2月)
・「Piece of Your Love」(最高24位/7月)
・「Hustle」(最高13位/8月)
続いて今週2位には、昨年「オーディナリー」で大ブレイクしたシンガー・ソングライター、アレックス・ウォーレンの2ndアルバム『ワイルドチャイルド』が初登場。初週に75,000のアルバム換算ユニットを獲得し、自己最高位を更新したと同時に、週間ユニット数でも自己最高記録を達成した。
なお、その「オーディナリー」を収録したデビュー・アルバム『ユール・ビー・オールライト、キッド』は、2025年8月に最高5位を記録していて、2作連続のTOP10入りを果たしている。
75,000ユニットの内訳は、アルバム・セールスが55,000枚(自己最多週間セールスを記録し、アルバム・セールス・チャートで1位に初登場)、ストリーミングによるアルバム換算ユニットが20,000(アルバム収録曲のオンデマンド公式ストリーミング再生数は2,074万回を記録し、ストリーミング・アルバム・チャートで25位に初登場)となっている。
『ワイルドチャイルド』の初週セールスは、直筆サイン入り2種を含む計13種類のアナログ盤、サイン入り2種を含む計5種類のCD、ボーナス・トラック付き2種を含む計3種類のデジタル・ダウンロード・アルバム、1種類のカセットテープにより後押しされた。
本作のリリースに先駆けては、以下の3曲がソング・チャート“Hot 100”にランクインして、アルバムのヒットに繋げた。
・「フィーヴァー・ドリーム」(最高21位/3月)
・「ファイン・プレイス・トゥ・ダイ」(最高87位/5月)
・「パッセンジャー」(最高100位/6月)
3位から6位まではいずれも首位を獲得したアルバムで、先週2位にランクインしていたエラ・ラングレーの『ダンデライオン』(67,000ユニット/3%減)は今週3位に下降。オリヴィア・ロドリゴの『ユー・シーム・プリティ・サッド・フォー・ア・ガール・ソー・イン・ラヴ』(67,000ユニット/1%減)は3位から4位、モーガン・ウォーレンの『アイム・ザ・プロブレム』(60,000ユニット/4%減)も4位から5位にそれぞれワンランクダウンして、ノア・カーンの『ザ・グレイト・ディヴァイド』(53,000ユニット/1%減)は7位から6位に順位を上げた。
8月25日に逝去した故ドリー・パートンのベスト盤『アルティメット・ドリー・パートン』は、訃報を受けて先週のチャートで5位に再エントリーを果たし、今週も7位にランクインして2週連続のTOP10入りを達成した。週間アルバム換算ユニットは45,000を記録している(23%減)。
5月30~6月20日付の4週1位を記録したドレイクの『アイスマン』(39,000ユニット/5%減)は、前週の9位から8位に上昇。オリヴィア・ディーンの『ジ・アート・オブ・ラヴィング』(38,000ユニット/3%減)は12位から9位、カロルGの『No Me Arrepiento de Sentir Tanto』(36,000ユニット/7%増)も16位から10位に、それぞれ再TOP10入りを果たしている。『No Me Arrepiento de Sentir Tanto』は、ルソウスキーとジュデラインがゲスト参加した収録曲「BbY WOW」のヒットがアルバム・ユニット数増加の要因で、同曲は先週(9月5日付)のストリーミング・ソング・チャートで、前週の34位から16位へ急上昇している。
※関連リンク先の米ビルボード・チャートは9月10日以降掲載予定となります。
◎【Billboard 200】トップ10
1位『ドント・ルック・ダウン』ロッド・ウェーブ
2位『ワイルドチャイルド』アレックス・ウォーレン
3位『ダンデライオン』エラ・ラングレー
4位『ユー・シーム・プリティ・サッド・フォー・ア・ガール・ソー・イン・ラヴ』オリヴィア・ロドリゴ
5位『アイム・ザ・プロブレム』モーガン・ウォーレン
6位『ザ・グレイト・ディヴァイド』ノア・カーン
7位『アルティメット・ドリー・パートン』ドリー・パートン
8位『アイスマン』ドレイク
9位『ジ・アート・オブ・ラヴィング』オリヴィア・ディーン
10位『No Me Arrepiento de Sentir Tanto』カロルG
J-POP2026年10月21日
秋山黄色が、2027年1月27日にニューEP『FULLMETAL PALLETE』『lo-fi in my room』の2作を同時リリースする。 本作は、それぞれの通常盤に加えて、クリアジップバッグ仕様となる初回生産限定盤の計3形態で発 … 続きを読む
J-POP2026年10月21日
Da-iCEが、2026年11月4日にリリースとなるLIVE Blu-ray&DVD『Da-iCE ARENA TOUR 2026 -TERMiNaL-』のダイジェスト映像を公開した。 本作には、2026年1月より開催されたアリーナツア … 続きを読む
J-POP2026年10月21日
5人組ガールズグループ・eyed(読み:アイディー)が、プロローグシングル第1弾「silence」を配信リリースし、ミュージックビデオを公開した。 eyedは、kate、fuka、liliko、yuria、kyokaから成る5人組。プロ … 続きを読む
J-POP2026年10月21日
WurtSが、新曲「グッドバイ」のミュージックビデオを公開した。 新曲「グッドバイ」は、2026年10月21日にリリースとなった1stミニアルバム『SPARK』の収録曲。本作には、壮大で重厚感のあるアンセミックなロックチューン「INSI … 続きを読む
J-POP2026年10月21日
Ayumu Imazuが、新曲「結び」のライブ映像を公開した。 2026年10月2日に配信リリースされた新曲「結び」は、すれ違いながらも何度でも結び直していく関係を描いたラブソング。今回公開された映像は、BMSG主催の大規模フェス【BM … 続きを読む