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オアシスに関しては毎度のことだが、ギャラガー陣営から届く朗報には、決まって少々手厳しいニュースも添えられてくる。週末にSNSでファンとやり取りする中で、「オアシスの新作アルバムをお願いします、お願いします、お願いします。ごめんなさい、でも新しいアルバムはきっと多くの人生を変えると思うんです」と書き込んだフォロワーに対し、ボーカルのリアム・ギャラガーが辛辣な返答をした。
このファンが求めていたのは、2008年の『ディグ・アウト・ユア・ソウル』以来となるオアシス通算7作目となるニュー・アルバムだが、リアムの返答を見る限りこれが事実上最後のアルバムになりそうな気配だ。「NO、1時間で1億枚売れなかったり、国民の口臭や便秘を治せなかったり、シェールの時計の針を戻せなかったりしたときの批判に耐える準備なんてできてないね。とにかくライブをやって、楽しくやろうよ、それでいいだろ」とリアムは綴った。
しかしそれなら、と別のファンが“もし新作が出るとしたら”どんなサウンドになるのかと尋ねると、リアムは、「オアシスらしいサウンドのままであってほしいね。若い連中に必死についていこうとする、電子傘の集団になり下がるなんてまっぴらだ、わかるだろ」と答えている。
“とにかくライブを”とリアムが発言したことで、2025年に劇的な再結成を果たし、大成功を収めたワールド・ツアーを行ったばかりのバンドによるさらなる公演への期待をファンの間で高めることとなった。先週、1996年リリースで米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”8位を記録したヒット曲「Wonderwall」が、【FIFAワールドカップ2026】で3位に入ったイングランド代表の非公式アンセムと化したことを受け、X上のある皮肉屋のユーザーが、「まあ良い面もある、しばらくオアシスのあの曲を聞かずに済むってことだ」と投稿した。
皮肉を投げつけられて黙っているようなリアムではない。彼はこの投稿に噛みつき、噂されている2027年の公演プランを非公式ながら裏付けるような発言を返した。「来年はいやってほど聞くことになるぞ、このタコが」と彼は投稿した。
本稿の執筆時点で、オアシスの広報担当者は2027年のツアー日程の可能性について、米ビルボードの取材要請に返答していない。オアシスは最近、大成功を収めたカムバック・ツアー【Live ’25】の軌跡を追ったドキュメンタリー『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』の初回予告編を公開したばかりだ。同作は現地時間9月11日に劇場および一部のIMAXシアターで公開された後、年内にディズニープラスおよび米国内ではHuluでも配信される予定となっている。
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