SOMOSOMOシャンシャン マイ「後悔したくないから常に挑戦していたい」「超大金持ちになりたいです!」WACKへの憧れからアイドルへ──紅白を目指す猪突猛進系女子の信条

2026年6月27日 / 18:00

 横浜アリーナでのワンマンライブを目標に掲げ、日々「全身全霊で、はしゃぎ倒す」 をコンセプトに活動しているアイドルグループ・SOMOSOMO(ソモソモ)。今春、7人から6人体制となり、7月8日(水)東京・EX THEATER ROPPONGIでの7周年記念ワンマンライブ【ROPPONGI PARTY NIGHT】を控える大きなターニングポイントで、各メンバーの今抱える悩みから今後のヴィジョンに至るまでの心境を独自取材した。

 今回の記事では、その第四弾としてシャンシャン マイにフォーカス。彼女は2023年のSOMOSOMO初となる新メンバーオーディションで4期メンバーとして加入し、自他共に認める猪突猛進なキャラクターや歯に衣着せぬ発言で注目を集め、滝行やバンジージャンプなどのチャレンジ企画にも自ら挑戦してみせるアイドルだ。そんなグループ内のムードメイカーでもある彼女のアイドルとしての価値観も含め、本人の言葉とともにそのルーツや特性、魅力をここで紹介していきたい。

 なお、アルティメット ミキ編、ゴゴノ コトコ編、コモレビ ヒヨリ編は先んじて公開中なので、そちらも併せてご覧頂きたい。

※SOMOSOMOアルティメット ミキ「このグループは私の人生そのもの」「 横アリで終わらせないことが私の夢」はじまりのメンバーとしての覚悟~アイドルが天職だった主人公の成長物語
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/161576

※SOMOSOMOゴゴノ コトコ「初めて青春を過ごせている。私はここで全部やりきったほうがいい」ももクロに魅せられし特攻隊長的アイドルの葛藤と人生譚~幾多数多のやりたいこと発表
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/161995

※SOMOSOMOコモレビ ヒヨリ「とにかくメンバーが好きだから続けてきた」「自分がここに居た意味を残したい」悩めるアイドルの岐路──本音と渇望と「ステラ」へ込めた想い
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/162452

<アイドルを目指すようになった転機=WACKとの出逢い>

 今現在は7人から6人となった体制で活動しているSOMOSOMO。マイにとって約3年間にわたって共に頑張ってきた同期であるアオイ アオネの卒業が決まり、7人体制最後のライブを行う日までどんな気持ちで過ごしていたのか。アオネは自分にとってどんな存在だったのか。そして、今はどんな心境で活動しているのか。話を訊かせてもらった。

 マイ「私はいつもアオネのいちばん近くにいて、特に卒業間近はずっと一緒にいる時間が多かったからいろいろ聞いていたんです。だから、卒業に対してはビックリすることはなかったんですけど、それだけ一緒にいたからこそすごく悲しくて。自分も「今後どうしよう?」って悩んでいた時期もあったから、正直「あ、アオネは本当に辞めちゃうんだ。取り残されちゃった」みたいな気持ちもありつつ……。でも、悲しい気持ちはそこで全部出し尽くして、アオネからは「ちゃんとやり遂げるぞ」という強い意思も聞いていたし、明るい未来を想像しながらの卒業だったから、ちゃんと前向きな気持ちで送り届けることができました。

 ただ、アオネとは、最初はあんまり仲が良くなくて(笑)。私は不器用なんですけど、アオネは何でも器用にこなせちゃうから、真逆の性格だと思っていたんですよ。だから、合わない部分もあったりして。でも、長く一緒に活動してきた中で「あれ? 実はアオネもそんな風に考えていたんだ?」みたいな共通する意見を持っていたり、意外と考えの似ている部分が多いことに気付いて。私とアオネはアイドル歴が短いほうだったから、アイドル業界ではあたりまえになっていることに対して、イマイチよく分からなくて「それって普通なのかな?」みたいなところでアオネと相談し合うことが多かったんですよね。だから、仕事仲間でもあるし、たまに愚痴も言い合ったりできる親友に近い存在でもあって。なので、落ち着いたらまた一緒にごはんに行ったりしたいなと思っています。

 それぐらいの存在だったからこそ、心残りなく送り出すことができたし、悔いもないし、アオネが卒業したあとは新体制で改めて頑張っていこうという切り替えもできました。私にとってアイドル仲間の卒業は初めての体験だったから、最初は正直戸惑う部分もあったんですけど、でも、私は売れる為にSOMOSOMOで活動しているから、そこは切り替えなきゃなと思って。」

 そんな盟友の卒業を経て、SOMOSOMOの新メンバーオーディションも実施され、7月8日のEXシアターワンマンに向けて激動の日々を送っているマイだが、彼女はSOMOSOMOの中でどんなアイドル、メンバーになっているのか。そこに至るまでのエピソードゼロ的なストーリーも含め、猪突猛進タイプらしいアイドル像が浮かび上がってきた。

 マイ「後先考えずに突っ走ってやりたいことをやっているメンバー。自分の中ではいろいろ挑戦をしているから、猪突猛進と言ったらアレですけど(笑)、SOMOSOMOに入る前からこういう性格だったんですよ。後悔したくないから常に挑戦していたい。アイドルをやると決めたときも、まわりの大人や友達には止められたんですけど、最終的には「やりたいんでしょ? まわりの言うことを聞かないんだから、1回やってみればいい」ってお母さんも折れてくれて。そんな性格なので、小さい頃からずっと何に対しても好奇心旺盛でした。

 昔から踊ることが大好きだったんですよ。幼稚園のお遊戯会とかで、男の子と女の子に分かれて踊る機会があったんですけど、私は男の子の踊りも完璧におぼえていて。インフルエンザか何かで休んだ男の子がいたから、その代理を自分から立候補して私だけ男の子の中でも踊ったりしていたんです。特にダンスを習っていたわけでもないんですけど、それぐらい踊ることが好きだったんですよね。あと、人前で目立つことが好きだった(笑)。ただ、そこからアイドルになろうみたいな意識はずっとなくって。でも、中学生からずっと乃木坂46さんのオタクだったから単純に「応援したい」みたいな。乃木坂46さんはアリーナとかでライブをしていて遠すぎる存在だったから「自分もああなりたい」とは思わなかったんですよね。

 ただ、転機があって。それはWACKとの出逢い。EMPiREさんのライブを直接観たときに、まず距離の近さにビックリして「え、アイドルをこんなに近くで観れるんだ?」と思ってドハマりしたんです。その前に「可愛い衣装が着たいから」という理由でアイドルのコピーダンスをするサークルに入っていて、最初は乃木坂46さんの曲を踊ったりしていたんですけど、そのサークルでいろんなアイドルの情報が入ってきた中で「自分には元気な曲が似合っているんだ? WACKの曲調のほうが好きなのかも」と気付いていったんですよね。そこからステージにたくさん立つ機会があったので、ステージの楽しさも知っていって。WACKのオーディションに応募したりもしたんですけど、全然受からず。

 でも、インスタに流れてきたアイドルのオーディションに応募したら最終審査まで残って。同時に就活もしていて、内定ももらっていたんですけど、その1か月後ぐらいに「すみません、やっぱりアイドルになります」って断ったんです。今はもう解散しているんですけど、そのアイドルグループで半年だけ活動していて。そのあとに入ったグループがSOMOSOMOで、今もこうしてアイドルとして活動させてもらっているんです。」

<嘘をつけない正直な性格すぎて「私の生活費にならない」>

 就活タイミングという人生の大きな分かれ道。言うならばアイドルになるならラストチャンスとも言えるターニングポイントでマイはこの道を選んだわけだが、そこに後悔はないという。そう思えるだけの人生を突き進むきっかけとなったWACKは、自分の好きなものをすべて兼ね揃えていたそうで大きな影響を受けたそうだ。その証拠に彼女は自身の生誕祭でWACKの名曲たちをSOMOSOMOのメンバーと歌い踊るライブも行っている。

 マイ「自分の友達が看護師とか、先生とか、手に職を持った子が多くて。或いは、家庭を持ったり。そうやって安定しているところを見ると「自分は大丈夫なのかな?」ってたまに思ったりはします。でも、その人たちには体験できないワクワクだったり、普通に生きていたら有り得ないようなことまで経験させてもらえているから、今の道を選んで後悔はないです。私、元々バンドが好きだったんですよ。だから、乃木坂46さんは、曲調というより「顔がめっちゃ可愛いな」と思ってハマったんです。そして、WACKを見たら「顔も可愛いし、曲はめっちゃロックでバンドサウンドだし」って私の中で好きなものがすべて合致したんですよ! で、ライブに行ったら1回で認知してもらえるし、自分は貢ぎ癖というか、浪費癖があるからどんどんWACKの応援にお金を使うようになっちゃって(笑)。

 あと、踊ることも好きだったから、WACKでフリコピというものにもハマって、ライブで一緒に踊るのも楽しかったんですよね。そうやっていろんな楽しみ方をできるのがWACKの良いところだったと思います。でも、WACKオーディションには書類審査で落ちちゃって。SOMOSOMOの前に最後に受けたオーディションが、BiTE A SHOCKさんのオーディションだったんですけど、それを落ちてWACKに入る夢は諦めたんですけど、SOMOSOMOに入ってみたらプロデューサーのサカイさんもWACK好きだったりして、これも縁だったのかなと思っています。」

--そうしてSOMOSOMOに入ってから約3年。今、マイはどんな心境でアイドル活動を続けているのだろうか。今年2月のZepp Shinjukuでのワンマンライブ【総決算】。彼女はそのチケットを売る為にヒッチハイクで神社を巡りつつ滝行スポットまで行くサバイバル企画を生配信していたのだが、その中で「ライブを観てもらえるのは嬉しいんだけど、特典会まで来てお金を落としてくれないと、私の生活費にならない」とボヤいていた(笑)。本来、夢を見せるアイドルという立場の女の子がここまでぶっちゃけるケースは稀だと思うのだが、その厳しい現実についても語ってもらった。

 マイ「結果を出すのって難しいなと、ずっと思っています。サークル時代は優勝とか明確な目標があったから頑張りやすかったんですけど、アイドルって頑張り方が難しいんですよね。結局、何を目標にすればいいのかずっと分からず「これであってんのかな?」と思ったまま頑張ってきちゃっている。お客さんを増やす為とか、大きなワンマンライブを成功させる為とか、永遠にいろんなタスクはあり続けるんですけど、これをやったらゴールみたいなことでもないじゃないですか。例えば、Zepp Shinjukuのワンマンをやり遂げたとしても、その次にすぐEXシアターのワンマンを控えているし、喜んでいる場合じゃないんですよね。永遠にゴールが見えないから難しいなって。

 「私の生活費にならない」発言に関しては、最初はもちろんそういう部分は表に出しちゃいけないと思って活動していたんですよ。でも、あまりにも自分が嘘をつけない正直な性格すぎて「もう隠すの無理だ」と思って、最近の配信とかではもう全部思ったことを言うようにしている……というか、言っちゃうんですよね! だから、たまに「ちょっと言い過ぎなんじゃない?」と指摘されちゃうこともあるんですけど。でも、あれを言ったことによって、オンラインコンテンツとか「マイちゃんが大変って聞いたから買ったよ!」と言ってくれる優しい人は増えました(笑)。メンバーからもノンデリで言われたりするんですけど、私がわりと驚かれるようなことを口にしちゃったとしても、そこに悪気は全然ないんですよ。

 そもそもノンデリと気付いたのも最近というか、SOMOSOMOに入ってからなんですよね。それまで生きてきた中で、まわりの子たちもそういうタイプだったんですよ。なんでも真正面からぶつかって、ケンカになっても思ったことは正直に言い合う子たちが多かった。自分も言われていたし、マイみたいな子しかいなかったんですよね。みんな図太くて、それで傷つくようなこともなかったし。そういう人生を送ってきたから「自分ってそんなに言っちゃいけないことを言っちゃってるんだ?」ってSOMOSOMOに入って気付きました(笑)。サカイさんとかは「そういうキャラが良いんだよ」って言ってくれるんですけど、それで誰かを傷つけちゃったとしたらちゃんと後悔するタイプではあるので、これでも今は気をつけてはいるんです(笑)。」

<BiSHが売れたのって、私の中では「奇跡だな」と>

 決まっていた内定もアイドルになる為に蹴ってしまうし、やりたいことはやらないと気が済まないタイプだし、気をつけていても「私の生活費にならない」と言ってしまうし(笑)、まさに猪突猛進を自然体で体現しているシャンシャン マイ。それを面白い個性として愛してもらえるアイドルは、彼女に向いていると言える。しかし、それでもSOMOSOMOでの活動はマイにとって「戦場」だという。

 マイ「SOMOSOMOにいると、自分の力のなさを痛感するんですよ。なので、あったかい居場所というよりかは、戦場。他のメンバーのほうが人気あったりとか、特典会の列が長かったりとか、個人仕事を持ってきたりしている中で「自分ももっと頑張らないと」みたいな焦りは常にありますね。まわりと比べて気にしてしまう。それで何とかする為にアクションは起こしているんですけど、猪突猛進すぎて「火力が一時的」とよく言われていて。思い立った瞬間にガンガン進めるんですけど、無理だと思ったら「あ、これ、意味ないんだ」と思っちゃって一気に火が消えちゃう。継続力がないんですよ(笑)。

 例えば、配信。私、SOMOSOMOに入る前のグループ時代、デビュー前から半年間ずっと毎日のように配信をしていたんですね。それで自分の生活とかぜんぶ曝される状況が続いていたし、投げ銭をもらう為にやらなきゃいけなくて、それで自分の時給が変わってくるような露骨なシステムだったから、毎日6時間以上はやらなきゃいけなくて「私はライブで稼ぐアイドルになりたかったのに、なんでこれでお金を欲しがらなきゃいけないんだろう」ってそもそも配信が嫌いになっちゃったんです。2日に1回は泣きながら配信してましたし。で、SOMOSOMOに入ってまた配信することになるんですけど、どうしてもあのときの記憶が甦ってきて「家にいるあいだも自分がアイドルでいなきゃいけないのか」と疲れちゃう部分もあって。でも、配信は自分を知ってもらう為のコンテンツだから必要なのは分かっているから、「配信しましょう」と言われて2,3日は頑張れるんですよ。でも、いったんやめちゃうと出来ないみたいな。まさに三日坊主(笑)。

 でも、それこそヒッチハイクで滝行に向かうとかだったら楽しめるんですよ。ただただ配信をして「チケット買ってください」と言うよりも、頑張っている姿を見てもらって「買いたいな」と思ってもらうほうが自分には合っているんです。あとはもうこんなことで悩まなくていいぐらい売れるしかないですね! アイドルってライブだけじゃなくて、それ+αで見つかる部分って多いなと思っていて。だから、自分は今SNSを頑張ったり、大好きなサッカーに絡めた企画をやったりしているんですけど、早くしないとおばさんになっちゃうから(笑)。まずはいったんテレビに出られるぐらいにはなりたいですね。テレビでSOMOSOMOの音楽とパフォーマンスを届けたい。そしたらたくさんの人の目に触れるじゃないですか。そこで「ちょっと売れてきたかな」って実感を得たい。」

 猪突猛進を強みとするアイドルでも悩みは尽きない。誰しもその悩みの多さや深さは、理想の高さと比例していると思うのだが、マイはSOMOSOMOの活動を通して、アイドルとしての人生を通して、何がやりたくて何者になりたいのだろうか。

 マイ「とにかく超大金持ちになりたいです! そこに辿り着く為のルートは正直なんでもいいんですけど(笑)、自分にはステージが向いていると学生時代に分かったからアイドルを選択したんですよね。だから、アイドルとして若いうちに売れて、のちのちは不労所得で生きていくことが夢です!」

 あまりに赤裸々かつ無邪気な強欲ぶりに「そんなアイドル、誰が応援すんねん!」とついツッコんでしまった(笑)。そりゃ誰でもそうなれたらそうなりたいだろうけど! 猪突猛進はどこいった(笑)? ──と思ってしまったが、そんなことは今の状態のままでは夢のまた夢であることはマイもよく分かっていた。

 マイ「BiSHが売れたのって、私の中では「奇跡だな」と思っていて。万人ウケするアイドルってAKB48さんから始まってずっと正統派じゃないですか。それがどの時代にもちゃんと売れ続けていて、たまたまその中で異質だったBiSHさんが『アメトーーク!』で取り上げられてバーン!と取り上げられたから、ロックアイドルというスタンスながら逆にそれが注目されて売れていった。でも、本体、ウチらみたいなちょっと変わったアイドルが売れるのって、めっちゃ難しいことだから。私は、SOMOSOMOはここ3年、自分たちのやり方でやってきたからこそ、いったん流行りの売れ方に乗るのもアリなんじゃないかなって思っています。」

 こういう発言を聞くとアレルギーを起こすアイドルファンもいるかもしれないが、マイは前述した通り、BiSHを輩出したWACKの大ファンであったことを忘れてはならない。WACKを見てきたからこそ分かるロックアイドル、或いはメインストリームのカウンター側に位置するアイドルの難しさ。BiSHはメンバーも音楽性もプロモーションの奇抜さも唯一無二だったし、それはマネようとしてマネできるものではないし、仮に出来たとしてもタイミングのズレた二番煎じやそれ以降の存在になってしまう。それを見極めたうえで、トレンドから何かを学んでグループを売ろうとすることは何も間違ってはいない。

 自他共に猪突猛進と認めるキャラクターながら、冷静に状況を把握できる彼女の才覚は、この先のSOMOSOMOに前向きな変化をもたらすかもしれない。ただ一点だけ、WACKが大好きなマイをはじめSOMOSOMOだからこそ踏襲すべきだなと思うのは、毎日のように面白いことを発信していく姿勢。何故ならプロデューサーもどのメンバーもソレをイヤイヤでなく楽しいと思い、高い熱量を持ってやれるチームだからだ。マイなんてその属性以外の何モノでもないと思うし、猪突猛進という性質はそのスタンスでこそ大いに活きるはず。これは無駄にしないほうがいいし、そこにはもう一歩踏み込んだほうがいい。

<目標は海外に紅白! いっしょになって戦ってほしいです>

 というわけで、具体的に今度どんなことに挑戦したいか聞いてみたのだが、グローバルな展開からサバイバル企画まで猪突猛進アイドルらしいアイデアが次々飛び出してきた。

 マイ「SOMOSOMOに入った当初は「何やってもいい」みたいな感じのキャラだったんですけど、そこからいろいろあって「どう思われるか」とか気にするようになっちゃったんですよね。だから、ここ数年は自分の全部を出し切れているかと言うと「そうじゃなかったな」と思うんです。やりたい放題の自分ではなくなっていた。猪突猛進なのに気にしぃなので、その殻を突き破りきれずにいたんです。でも、そういう自分も含めて表に出していってもいいのかもしれないし、やっぱりここからはやりたいことは何でもやっていきたいですね。

 具体的にですか? 何しよう? 海外に行ってライブしたいです! 今、日本のアイドルが海外で売れている状況を知ったとき、SOMOSOMOっておもろいじゃないですか。普通のアイドル界にないようなジャンルだし、いろいろできるアイドルだなと思っているから、インドネシアとか行ったらめっちゃ爆発的に売れるかもしれないし(笑)。TikTokライブをやっていると、いきなり海外の人がめっちゃ入ってきたりもするし、日本のアイドルって可愛いと思われているんじゃないかなって。

 あとは、滝行に近いところで言うとバンジージャンプとか。ただ跳ぶだけだと他のアイドルもやっているから、そこまで走るとか。倒れそうだな(笑)。でも、そういうトライアスロンみたいなことをやったら注目されそうだし、挑戦してみたい気持ちは全然あります!」

 この取材後、実際にマイは7月8日のEXシアターワンマンライブのチケットを売るべく、炎天下を自転車で爆走&バンジージャンプに挑戦。1回目のチャレンジでは膝を痛めて時間内に辿り着けず、涙のリタイアをすることになってしまったが、後日159キロを走破して橋の上からのバンジージャンプも達成! その模様を生配信で観ていた視聴者の皆さんに100枚のチケットを売り切ってみせた。大した根性である。そんな有言実行力のある彼女にこの先、SOMOSOMOで叶えたい目標を挙げてもらった。

 マイ「最終的には大金持ちなんですけど(笑)、SOMOSOMOに入った当初からずっと言っているのは『紅白歌合戦』。それこそBiSHさんを観ていたからこそ、紅白には絶対に出たいんですよね。そこでできれば「ミーチューグッモー!」を歌いたい。私的にはSOMOSOMOの良さが出ている元気な曲を紅白でパフォーマンスしてみたいですね。というわけで、SOMOSOMOは必ず売れるグループなんで、ファンのみんなには信じてついてきてほしいし、応援してほしいというよりかは、いっしょになって戦ってほしいです。いっぱいアイドルがいる時代だからこそ、私たちといっしょになって他のアイドルを蹴散らしていけたらいいなって思います! 力を貸してください!」

取材&テキスト:平賀哲雄

◎イベント情報

7th ANNIVERSARY ONE MAN LIVE【ROPPONGI PARTY NIGHT】
2026年7月8日(水)東京・EX THEATER ROPPONGI
OPEN 18:00 / START 19:30
各メンバー別VIPチケット:30,000円
一般チケット:3,500円
後方チケット:1,500円
https://ticketdive.com/event/SOMO2PARTYNIGHT

◎SOMOSOMOオフィシャルサイト
https://somo2.hasyagejp.com/


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