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最新アルバム『ユア・フェイヴァリット・トイ』をリリースしたばかりのフー・ファイターズが、米NPRの『Tiny Desk Concert』に出演し、新旧5曲のパフォーマンスを行った。
フロントマンのデイヴ・グロールは、「ここに来られて光栄だよ」と新作収録曲「Spit Shine」を5万人規模の会場さながらの熱量で演奏し終えたあと、コメントした。さらに「これまでたくさんの“Tiny Desk”を観てきたし、お気に入りもいくつかある」と語り、特に印象的だったものとして、2018年に出演した米ワシントンD.C.のゴーゴー・レジェンド、トラブル・ファンクのセットを挙げた。
米NPRによると、フー・ファイターズは多くの『Tiny Desk Concert』出演者と同様、本番前にかなり綿密な準備を行ったそうだ。“練習スタジオに実際のデスクと同じサイズのテープを貼り、限られたスペースでどう演奏するか”を事前にシミュレーションしたとのことだ。
その後グロールはアコースティック・ギターを手に取り、1999年の代表曲「Learn To Fly」をほぼアンプラグドで披露。新作からの激しいナンバー「Child Actor」をやや抑えめなアレンジで同曲を始める前、グロールは、新しいアルバムを作る上で一番大変なのは、何か月もスタジオにこもって、その作品を世に出す準備をすることだとコメントした。
さらに、「で、いざライブになると、1年間髪を切ってないことに気づくんだ。そうなるとギターのフレットが見えなくなってくる」とジョークを飛ばした。そして最近、このシャウト多めの曲を演奏した際、髪を大量に吸い込んでしまい、まるで毛玉を吐き出すみたいな声になったと笑いながら振り返った。
またグロールは、1997年リリースの『ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ』収録の名曲「My Hero」のサビで、集まったNPRスタッフたちに一緒に叫ぶよう呼びかけたほか、同アルバムの代表曲「Everlong」も披露し、圧巻のパフォーマンスでセットを締めくくった。
フー・ファイターズは今後、現地時間5月23日に米カリフォルニア州ナパで開催される【BottleRock Napa Valley Festival】に出演予定。その後、6月10日のオスロ公演からヨーロッパ・ツアーをスタートさせ、8月4日にはトロントのロジャース・スタジアム公演を皮切りに北米スタジアム・ツアーを行う。
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