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現地時間2026年4月22日、ライブ・イベント業界の大手であるチケットマスターが、ハリー・スタイルズが米マディソン・スクエア・ガーデンで開催予定の30公演にわたるレジデンシーのチケットを”数千枚規模で不正に入手したダフ屋”を発見したと発表したことを受け、ジャック・アントノフがチケットマスターに噛みついた。
チケットマスターのグローバル・プレジデント、サウミル・メータはXに投稿した声明で、複数のアカウントを使って事前に設定された購入上限を超えてチケットを買い占め、高額で転売していたダフ屋を同社が“捕まえた”と説明した。これを受けて同社は数千件の購入を取り消したが、その中にファンによる購入は一件も含まれていないとしており、スタイルズのツアー・チームと協力して当初の価格でファンへの再販売に取り組んでいる。払い戻し対象となり再販売される予定のチケットはいずれも、元の価格が130ドル(約20,000円)以下だった。
チケットマスターがダフ屋の購入を取り消し、スタイルズのチームが本物のファンの手にチケットを届けようとしていることを評価するファンがいた一方、同社への不満を隠さないファンも少なくなかった。あるテイラー・スウィフトのファンは、「これは単なるPRだよ。信じて。【The Eras Tour】での扱いを見れば、本当に私たちのことなんてどうでもいいのは明らかだから」と返信した。また別のユーザーは、「ダフ屋がチケットを根こそぎ買えないようにしてれば、こんなツイートしなくて済んだはずなんですけど」と投稿した。
そんな状況に口を挟んだアーティストがいる。ジャック・アントノフだ。【グラミー賞】13冠のこのアーティストは、チケットマスターのXへの投稿に引用リプライで応じ、同社の主張に明らかに呆れた様子を見せた。
彼は、「自分で自分を捕まえたんですか?」と投稿し、一部のファンの声を代弁した。
大物アーティストがチケットマスターを名指しで批判したことにファンは喜んだ。同社は最近、親会社のライブネーションとともに連邦および州の独占禁止法に違反したとして責任を認定されたばかりだ。
あるアカウントはレオナルド・ディカプリオが拍手するGIFとともに、「いいぞ、ジャック」と返信した。別のユーザーは、「ジャック、あなたって本当にめちゃくちゃだね、最高すぎる。そうだよ、奴らをとことん追い詰めて!」と書いた。
新たに払い戻されたハリー・スタイルズのマディソン・スクエア・ガーデン公演のチケットを入手したいファンは、チケットマスターがXで案内しているチケット申し込み手順に従って申請することができる。
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