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デザイナーのマーク・ジェイコブスが、2026年4月7日発行のPerfect誌でサブリナ・カーペンターにインタビューを行った。
ファッション界の重鎮であるジェイコブスは、現代のポップスターにとってクィア・オーディエンスの存在がどれほど重要かカーペンターに尋ねた。すると彼女は、「クィア・コミュニティがなければ、ポップ・ミュージックは存在しなかったと思う」と話しはじめ、「私たちが偉大だと思うポップスターの多くも、クィア・コミュニティがなかったらきっと存在しなかったはず」と続けた。
さらに彼女は、自身の身近なLGBTQ+の人々についても言及し、「とても深くつながりを感じている。親しい友人やコラボレーター、知り合いのアーティストの多くがクィア・コミュニティの一員だったり、それを心から祝福している人たちだから」と明かした。
今年の【コーチェラ】のヘッドライナーでもある彼女は、クィア・コミュニティの存在が自身の活動に与えた影響についても語り、その存在がなければツアーに出るのがここまで楽しいものにはならなかったと思うと述べている。「自分の歩みに関わってくれていること、この世界の一部として共にいてくれることに、深く感謝している」と締めくくったカーペンターに対し、ゲイを公言しているジェイコブスも同意。「(クィア・コミュニティが)いることで、人生はもより(カラフルで)楽しいものになっている」とし、「こういうことは、特に今だからこそ言葉にすることが大事だ」と語った。
カーペンターはこれまでもLGBTQ+コミュニティへの支持を積極的に表明してきた。非営利団体PLUS1とのパートナーシップでは、メンタルヘルス支援やLGBTQ+の権利、動物福祉のために100万ドル(約1.58億円)以上を調達。その結果、サブリナ・カーペンター基金は同団体において史上最も成長の速いアーティスト基金となった。
また彼女は、自身のキャリアを通じてクィア・アーティストの活躍の場を広げている。昨年8月には、【アカデミー賞】受賞歴を持つクィアの俳優コールマン・ドミンゴを「Tears」のミュージック・ビデオに起用。MVはカルト的人気を誇る映画『ロッキー・ホラー・ショー』に着想を得ており、ドミンゴはカーペンターのドラァグ・マザー役を演じた。さらに翌月の【MTV VMAs】で同曲を初披露した際には、ドラァグ・アーティストやトランスジェンダーのダンサーたちと共演し、「トランスの権利を守れ」「ローカル・ドラァグを支援しよう」「Dolls! Dolls! Dolls!」と書かれたプラカードを掲げるパフォーマンスを行った。
カーペンターは、現地時間4月8日の【コーチェラ】でヘッドライナーを務める予定だ。彼女が“これまでで最も野心的なショー”と呼ぶステージでどんなサプライズが用意されているのかは不明だが、ドラァグ・アーティストたちと再び共演する可能性もありそうだ。
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