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ウータン・クランの共同創設者、オリヴァー・“パワー”・グラントが死去したことを、同ヒップホップ・グループが現地時間2026年2月25日に公式SNSで発表した。享年52歳だった。
グループはインスタグラムでグラントの映像を投稿し、「レスト・イン・パワー、パワー」とコメントを添えた。
RZAの幼なじみでもあったパワーは、米ニューヨーク州スタテン・アイランド発の伝説的クルー結成において重要な役割を担い、初期段階からブランド構築に深く関与した。また、ウータン・クランの全アルバムでエグゼクティブ・プロデューサーを務めた。
訃報が伝わるとSNSでは追悼の声が相次ぎ、ウータン・クランのメンバーもコメントを寄せた。メソッド・マンはインスタに二人の写真を投稿し、「ブラザー、天国へ無事な旅を祈っている。#pookie #power 俺は今、本当に大丈夫じゃない」とコメントした。
レイクウォンも自身のインスタで、「パワー、俺らはこれまであらゆる場所を共にしてきた……。今はお前がどこにでも存在している!至高の存在は慈悲深い。愛しているよ」と投稿した。レイクウォンは1995年の楽曲「Incarcerated Scarfaces」(アルバム『オンリー・ビルト・フォー・キューバン・リンクス』収録)でグラントに言及しており、「Scholars, word life, peace to Power and my whole unit」とラップしている。
GZAもSNSでコメントを発表し、彼なしにウータンは成り立たなかったと強調した。「“Word life, peace to Power and my whole unit”――彼なしでは実現できなかった。パワーがいなければウータンは形にならなかっただろう。彼の死は俺たち全員にとって大きな喪失だ。ご家族に深い哀悼の意を捧げる」と彼はインスタに投稿した。
パワーの代表的な功績の一つが、先駆的ストリートウェア・ブランド“ウー・ウェア”の共同設立だった。同ブランドはグループにとって収益面でも文化面でも重要な成功例となった。
彼は2011年、ポッドキャスト『パッション・オブ・ザ・ワイス』のインタビューで、「ウー・ウェアは俺らにとってファッション業界への入り口のようなものだったけれど、その前にRZAと一緒に最初のウーのレコードを制作とマーケティングをしていた。学んだことはすべて現場で叩き込まれたものだ。進みながら試行錯誤し、実際に行動している人たちを参考にした。多くはトライ&エラーで、手本となるモデルはなかった」と語っていた。
キャムロン、DJプレミア、そしてウータン・クランをラウド・レコードと契約させた起業家のスティーヴ・リフキンドも心のこもった追悼コメントを発表した。DJプレミアは、「お前は世界的ムーブメントを確立した。カルチャーにとって真のパイオニアだった。ウータンは永遠だ。ツアーで楽しい時間を共有したし、共通のつながりでその後も交流が続いた」と述べている。
なおグラントの訃報は、ウータン・クランが2026年の【ロックの殿堂】に初めてノミネートされたというニュースとほぼ同時期に伝えられた。
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