ハリー・スタイルズ、英ロンドンの【メルトダウン・フェスティバル】のキュレーター&ヘッドライナーに就任

2026年2月17日 / 14:10

 ハリー・スタイルズが、この夏にイギリス屈指の歴史を誇るライブ音楽イベントの一つ、【メルトダウン・フェスティバル】のキュレーターに就任すると発表された。現地時間2026年6月11日から21日までの11日間にわたり、音楽、アート、ワークショップを横断する多彩なプログラムを自ら編成する。出演者や各種企画の詳細ラインナップは春に発表される見込みだ。

 第31回を迎える【メルトダウン・フェスティバル】は英ロンドンのサウスバンク・センターで毎年開催され、“世界で最も長く続くアーティスト主導型音楽フェス”として位置づけられている。この複合アート・イベントは、複数のパフォーマンス・スペースやギャラリーを含む同施設全体を舞台に展開される。

 ハリーは、故デヴィッド・ボウイ、オノ・ヨーコ、パティ・スミス、ザ・キュアーのロバート・スミス、デヴィッド・バーン、グレイス・ジョーンズ、ニック・ケイヴ、ジャーヴィス・コッカー、そして直近ではリトル・シムズといった歴代キュレーターの系譜に加わる。

 ラインナップの編成に加え、ハリーはサウスバンク・センター内のロイヤル・フェスティバル・ホールで開催される【メルトダウン・フェスティバル】の主要公演でヘッドライナーを務める予定で、詳細は後日発表される。

 ハリーは声明で、「【メルトダウン・フェスティバル】をキュレーションできること、それもサウスバンク・センター創立75周年の年にできることをとても光栄に思っています。キュレーターとしての目標は、自分が愛する音楽やアートを共有し、この会場が歩んできた豊かな歴史を祝うことです」とコメントし、「音楽が人生にとって欠かせない存在だという強い思いを、私たちは共有しています。音楽は人々を結びつける力があり、サウスバンク・センターは過去75年にわたり優れた音楽へ気軽に触れられる場として、その中心にあり続けてきました。今回こうしてサウスバンクに迎えていただいたことにとても感謝していますし、この象徴的な場所でこの機会を得られたことに大きな期待を感じています」と述べた。

 サウスバンク・センターのコンテンポラリー・ミュージック部門責任者であるジェーン・ビーズは、「サウスバンク・センター75周年の節目に、ハリー・スタイルズのような文化的影響力と存在感を持つアーティストを【メルトダウン・フェスティバル】のキュレーターとして迎えられることを大変光栄に思います」とコメントし、「彼のオープンさや温かさ、そしてコラボレーションへの直感は、このフェスティバルの中心にある精神と見事に重なっています。施設全体にわたってスタイルズのビジョンがどのように形になるのか、とても楽しみにしています。つながりや発見、喜びを生み出す空間をつくり、彼の芸術世界の幅広さ、遊び心、寛容さを反映した【メルトダウン・フェスティバル】を観客に体験していただけるはずです」と述べた。

 プレス・リリースによると、ハリーはポップ、ソウル、エレクトロニック、ロックといった幅広いジャンルに加え、新進の英国人若手アーティストまで、“多彩な影響源”を反映したラインナップを構想しているという。2026年版では、若年層の参加を促す無料公開イベントも予定されている。

 昨年の【メルトダウン・フェスティバル】では、ザ・ストリーツやジョン・バティステをはじめ、R&B、ジャズ、ポップ分野のマヘリアやローラ・ヤングなど、ベテランと新鋭が交差する幅広いラインナップが実現し、キュレーターを務めたリトル・シムズがチネケ!オーケストラとともにフェスティバルを締めくくった。

 ハリー・スタイルズの4thスタジオ・アルバム『Kiss All the Time. Disco, Occasionally.』は、3月6日にリリース予定だ。また2026年の【トゥギャザー、トゥギャザー】・ツアーは世界主要7都市を巡る計50公演以上を予定しており、この秋にはマディソン・スクエア・ガーデンでの30公演も控えている。


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