エンターテインメント・ウェブマガジン
シザは【グラミー賞】の場で、米移民・税関執行局(ICE)に対して声を上げたアーティストのひとりだ。現地時間2026年2月1日に2部門でグラミー像を手にした直後、米バラエティの取材でアーティストが社会問題について発言する重要性を問われたシザはICEを強く非難した。
「私たちがドレスアップして物質的な世界で称賛を祝える一方で、路上では人々が拉致され、顔を撃たれているなんて信じられないほどディストピア的です」とシザは述べ、「ただただ異様に感じますし、今の私たちの多くは怒りや絶望以外にどう感じていいのか分からない状態だと思います。でも、それが私自身が身を委ねたい生き方の指針だとは感じません」と続けた。
さらに彼女は、「私は大きな可能性を本気で信じています。エントロピーが変化を生むことも信じています。今はコミュニティとして深く掘り下げ、他の誰かに頼る時ではなく、自分たち自身と隣人が自分たちを守るんだと学ぶ時期です。互いのために結集し、士気を高め合い、相互扶助を広げ、ケアし合う。その意味でこれは素晴らしい機会だと思います。一方で、こんな事態が起きていること自体は悲しむべきことですが」と語った。
シザは率直に、「f―k ICE」と言い切り、今後は沈黙を拒む姿勢を明らかにした。その姿勢が、他の人々が立ち上がるきっかけになることを願っているという。「ICEに対してはいつだって“f―k ICE”ですけど、みんなが絶望に落ち込んでしまうのは望んでいません。勢いと士気を失えば、変化は不可能になってしまうから。でもそんなことはないんです。本当に。私は静かに消えていくつもりはありません。だからみなさんにも同じように行動してほしいと思います」と彼女は付け加えた。
【グラミー賞】では、バッド・バニーやビリー・アイリッシュも受賞スピーチの時間を使い、移民問題に言及してICEを非難した。1月にミネアポリス在住のレネ・グッドとアレックス・プレッティがICEによって射殺されたことを受け、緊張が高まり、全米で反ICE抗議が広がっている。
ビリーは、「奪われた土地に、違法な人間なんて存在しません」と述べ、「今、何を言って、何をすればいいのか分からないほどつらい状況です。でもこの部屋の中では希望を感じています。私たちは闘い続け、声を上げ、抗議し続けなければならない。私たちの声は本当に意味を持っているし、人々そのものが大切なんです」と語った。
シザはこの夜、「Luther」によって2部門を受賞した。ケンドリック・ラマーとのコラボ曲である同曲は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で13週にわたり首位を記録し、<年間最優秀レコード>と<最優秀メロディック・ラップ・パフォーマンス>の栄冠に輝いた。
J-POP2026年6月23日
佐藤友祐が、9月17日に主婦と生活社より写真集を発売する。 佐藤は2025年にダンスボーカルグループ「lol-エルオーエル-」解散後、俳優としてソロ活動に専念。現在はW主演を務めるドラマ『フェイクファクトリップス』での好演が話題を集めて … 続きを読む
J-POP2026年6月23日
音楽、バラエティ、司会と、韓国でマルチに活躍するヒップホップアーティストのイ・ヨンジが、ワールドツアー【2026 LEE YOUNGJI WORLD TOUR〈2.0〉】 の一環として、6月5日に東京ZEPP HANEDA、6月7日に大阪 … 続きを読む
J-POP2026年6月23日
宇多田ヒカルが、甲本ヒロトをゲストに迎えた「パッパパラダイス feat. 甲本ヒロト」のミュージックビデオを6月24日0時にYouTubeにてプレミア公開する。 本楽曲は、同日6月24日発売の7インチアナログレコード盤『パッパパラダイス … 続きを読む
洋楽2026年6月23日
ザ・キュアーのロバート・スミスが、オリヴィア・ロドリゴの楽曲「What’s Wrong With Me」へのゲスト参加により、キャリア初となるソロ名義で米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”にチャートインした。 ル … 続きを読む
洋楽2026年6月23日
故MFドゥームの遺族が、中国系格安ECサイトTemu上での偽造マーチャンダイズをめぐる商標権侵害訴訟について同社と和解交渉をまとめた。 現地時間2026年6月18日に提出され、米ビルボードが入手した共同裁判所通知によると、MFドゥームの … 続きを読む