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現地時間1月20日、グローバル音楽メディア・ブランドの米ビルボードは、レイラ・コボとジェイソン・リプシュッツを共同チーフ・コンテンツ・オフィサーに昇格させたと発表した。
二人は、米ビルボードの編集コンテンツおよびニュースルーム運営の統括を共同で担うほか、【ウィメン・イン・ミュージック】、【ラテン・ミュージック・ウィーク】、【SXSW】内で展開される【ザ・ステージ】など、同社を代表する主要フランチャイズも管轄する。
米ビルボードの親会社であるペンスキー・メディア・コーポレーションのジェイ・ペンスキー会長兼CEOは、「組織内にいる、これほど相応しい二人の才能を称えられることを誇りに思います。レイラは、現在のラテン音楽界において最も影響力のある発信者であり、リーダーの一人です。才能を支援し、その魅力を称える世界的フランチャイズを築き上げることで、ジャンルへの認知をかつてないレベルにまで高めてきました。同様に、ジェイソンは現代ポップ・ミュージックにおいて最も信頼される発信者の一人であり、情熱と創造性をもって仕事に取り組んでいます。二人がビルボードの編集コンテンツを率い、未来へと進化させていく姿を見るのを楽しみにしています」とコメントした。
両名とも長年にわたり米ビルボードに携わってきたベテランだ。コボはこれまでビルボード・ラテンのチーフ・コンテンツ・オフィサーを務め、リプシュッツは米ビルボードの音楽部門エグゼクティブ・ディレクターとして活躍してきた。今後、コボはラテン音楽の統括を継続しつつ、新たにカントリーも担当範囲に加える。一方のリプシュッツは、ポップの管轄を引き続き担いながら、ロック、ヒップホップ、ダンス分野も手がける。
コボとリップシュッツは、即日付で米ビルボードのマイク・ヴァンCEOの直属となる。
ヴァンCEOは、「組織内のこれほど卓越したリーダーたちを評価できることは、本当に喜ばしいことです。レイラが長年にわたり、卓越性へのこだわり、深い人間関係、そして音楽への情熱をもって築き上げてきたものは前例がありません。また、ジェイソンが年月を重ねる中で、厚く信頼される献身的な組織のリーダーへと成長していく姿を見てきたことも感慨深いです。二人は比類なき専門性、情熱とビジョンのバランス、そしてビジネス感覚を兼ね備えており、米ビルボードの世界最高峰の編集コンテンツとイベントを、大胆で刺激的な未来へと導いてくれるでしょう」とコメントした。
コボは、米国を拠点とするジャーナリストとして初めてラテン音楽を日常的に包括取材した人物として知られ、同ジャンルの第一人者として高く評価されている。米ビルボード参加後は、米国におけるラテン音楽報道の在り方を一変させ、ラテン音楽業界最大の集いである【ビルボード・ラテン・ミュージック・ウィーク】を主導してきた。コロンビア生まれ・育ちで、フルブライト奨学生としてマンハッタン音楽院でクラシック・ピアノ演奏の学位を取得し、USCアネンバーグ校でコミュニケーション学の修士号も修めている。
コボは、「世界で最も尊敬され、前進し続ける音楽メディアである米ビルボードのコンテンツを率いることは大きな名誉です。音楽知識の百科事典とも言えるジェイソンと並んでこの役割を担えることも特別な喜びです。私を信じ、この機会を与えてくれたジェイ・ペンスキーとマイク・ヴァンに心から感謝しています。今後も多様な声とジャンルを引き上げ、ビルボードのストーリーテリングを拡張し、グローバルな音楽シーンに光を当てていきたいです」と述べた。
一方、10年以上にわたり現代音楽ジャーナリズムの第一線で活躍してきたリプシュッツは、テイラー・スウィフト、U2、ロードといった象徴的アーティストを取材しながら、ポップおよびロック分野における米ビルボードの編集戦略を牽引してきた。2024年には、著書『It Starts With One: The Legend and Legacy of Linkin Park』を刊行している。
リップシュッツは、「友人であり同僚でもあるレイラ・コボと共に、この素晴らしいチームを率いることができて本当に光栄です。米ビルボードの編集チームであらゆる立場を経験してきた者として、このブランドの鼓動を理解し、スタッフの才能を知り、そして今後数年で達成できる可能性をはっきりと見据えています」と述べた。
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