【深ヨミ】櫻坂46『Unhappy birthday構文』の初週地域別販売動向を過去作と比較調査

2025年11月10日 / 17:00

 2025年11月5日公開のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”(集計期間:2025年10月27日~11月2日)で614,231枚を売り上げて首位を獲得した櫻坂46の『Unhappy birthday構文』。

 櫻坂46の13thシングルである本作は、初回仕様限定盤 TYPE-A・B・C・D、そして通常盤の5形態で10月29日にリリース。三期生の村井優が初表題曲のセンターを務め、「誕生日を祝う/祝われる」という行為にまつわる感情をダークな視点から描いた表題曲のほか、四期生による楽曲「Alter ego」、BACKSメンバーによる「木枯らしは泣かない」などの新曲や、1stシングル『Nobody’s fault』に収録されている「Buddies」の英語バージョンが収録されている。各初回仕様限定盤には6月に有明アリーナにて開催された【櫻坂46 四期生「First Showcase」】、そして7月に千葉 幕張イベントホールにて開催された【12th Single BACKS LIVE!!】から、各メンバーがセンターを務めた楽曲を抜粋した「Center Performance Collections」の映像を収めた内容の異なるBlu-rayが付属する。

 ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『Make or Break』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/155440/2)は『Unhappy birthday構文』と2025年6月リリースの12thシングル『Make or Break』、2025年2月リリースの11thシングル『UDAGAWA GENERATION』の実店舗での発売初週の地域別販売比率のグラフとなる。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、2025年に発売された全てのシングルの販売比率も“全シングル”としてグラフに追加している。

 グラフを見てみると、『Unhappy birthday構文』は前作『Make or Break』前前作『UDAGAWA GENERATION』と非常に近い販売比率を記録していることがまず目に入る。どの作品も共通して関東が60%近い比率をキープしており、その中でも『Unhappy birthday構文』は過去2作を上回っている。また、他の地域においても前作、前々作との差は±1%以内となっており、全国的に安定した人気を保ち続けていることが窺える。全シングルと比較すると関東は3作共通で平均を上回っており、『Unhappy birthday構文』においては近畿の比率が平均に近づいていることが見て取れる。

 『Unhappy birthday構文』で前作『Make or Break』、前々作『UDAGAWA GENERATION』を上回る初週売上で初登場首位を記録するなど、引き続き勢いを見せ続けている櫻坂46。12月には【13th Single BACKS LIVE!!】や【Buddies感謝祭 2025 EX】が控えており、2026年4月にはMUFGスタジアム(国立競技場)にて5周年記念ライブ【5th YEAR ANNIVERSARY LIVE】の開催も発表されている中で、彼女たちの活躍からは目が離せない。


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