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セレーナ・ゴメスは、自分が社会に恩返しできる特別な立場にあることを理解しており、その機会をしっかりと生かしている。現地時間2025年10月29日、米ロサンゼルスで主催した第3回【レア・インパクト基金ベネフィット】で、彼女はメンタルヘルス支援団体のために60万ドル(約9,200万円)以上を集めた。
イベントの司会はジミー・キンメルが務め、レイヴェイとザ・マリアスがライブ・パフォーマンスを披露。ゴメスはレッド・カーペットで両アーティストと写真撮影も行った。夫ベニー・ブランコも出席し、他にもリル・ディッキー、ジェイク・シェーン、ジェイ・シェティなど多くの著名人の姿も見られた。
「私たちがどれだけ前進してきたかを祝うと同時に、これからどれだけのことを一緒に成し遂げられるかを力強く再確認させてくれる一夜になります」とゴメスは9月に米ビルボードへ寄せた声明で語っていた。「ジミーとザ・マリアスが若者のメンタルヘルスに光を当てるために協力してくれることに、心から感謝しています。かれらのサポートは私だけでなく、世界中でこの活動に支えられている何百万人もの若者にとって大きな意味を持っています」と彼女は続けた。
ゲストからの寄付として集まった60万ドルは、レア・インパクト基金が掲げる、世界中のメンタルヘルス支援および教育プログラムのために1億ドル(約153億円)を調達するという目標に向けた大きな一歩となった。この基金は、ゴメスが自身のビリオンダラー・ビジネスであるレア・ビューティーと連携して設立してから5年が経つ。昨年のイベントでは、カロルGとテディ・スウィムズがライブを行い、200万ドル(約3億円)以上を集めた実績がある。
「メンタルヘルスは、私にとって非常にパーソナルな課題です」とゴメスは、自身の団体の公式サイトに掲載されたミッション声明で語り、「長年、自分の気持ちが理解できず、必要なサポートを受けないまま苦しんでいました。数週間にもわたる、終わりのないように感じたアップダウンに度々悩まされましたが、やっと自分の状態を理解するための助けを得ることができました」と説明した。
長年うつ病や双極性障害と向き合ってきた彼女は、「だからこそ、レア・インパクト基金を立ち上げたのです」と続け、「この基金は、若者がどこにいてもメンタルヘルスのサービスや教育を受けられるようにするための取り組みです。年齢、人種、性別、性的指向、バックグラウンドに関係なく、誰もひとりで苦しむべきではありません」と述べた。
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