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サブリナ・カーペンターが、ニュー・アルバム『マンズ・ベスト・フレンド』のリリースに合わせて、収録曲のいくつかにインスピレーションを与えたかもしれない俳優バリー・コーガンとの過去の恋愛について語った。
現地時間8月29日に放送された米TV番組『CBSモーニングズ』のインタビューで、彼女は破局後にアイルランド人俳優のバリーが受けたバッシングに対して、自分に責任があると感じているかどうかを明かした。
司会のゲイル・キングがバリーの名前を出し、「彼は大きな反発を受けました。あなたのファンはとても忠実ですから」と切り出すと、「その通りです」とサブリナは率直に答えた。ゲイルが「彼が、そういった状況に置かれた時、申し訳なく思いましたか」と続けると、サブリナは「面白いことに……私はどんな関係がスタートするときも、曲を書くと割とオープンにしているんです。そして相手もそれを受け入れてくれています。大抵の場合、自分のことを書かれると光栄に思ってくれているようです、それが良い内容でも悪い内容でも」と語った。
さらに「彼らは単に言及されることを楽しんでいるんだと思います」と付け加えると、「そういう意味では男性を恐れてはいません。男性が怖いと感じることがたまにありますが、その点では恐れていません。私は、自分にふさわしい人を引き寄せているんだと思っています」と付け加えた。
このインタビューは、サブリナとバリーが1年間の交際を経て破局してから約9か月後に行われた。交際中、バリーは、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”を制した、サブリナの楽曲「Please Please Please」のミュージック・ビデオにも出演していた。破局当時、関係者は「2人は若く、キャリアを優先しているため距離を置くことにした」と米ピープルに語っていた。
その直後、バリーは“ネット上でバッシングされる”状況に直面したため、自身のインスタグラムを削除。当時彼は「一線を越えることがあまりにも多くなっている」と説明し、「まったくの嘘、憎しみ、外見や人柄、親としてのあり方など、想像できる限りの非人道的な中傷が溢れている」と述べていた。
サブリナがリリースしたばかりの新作『マンズ・ベスト・フレンド』には破局を示唆する歌詞がいくつか含まれている。リード・シングル「Manchild」では元恋人の未熟さを皮肉り、「We Almost Broke Up Again Last Night」では、「あなたは私たちが離れていくって言った/私は“そう、その通りだよ”と答えた」と歌っている。
バリーは、サブリナの運命の人とはならなかったものの、親友のテイラー・スウィフトの幸せを心から祝福している。テイラーの【The Eras Tour】に帯同し、次作『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』のタイトル曲にも参加しているサブリナは、テイラーがトラヴィス・ケルシーと婚約したというニュースに対して、「本当に嬉しいです」と『CBSモーニングズ』で語った。「私は彼女にずっと憧れてきました。最初に彼女の曲を聴いたのはスクールバスの中で、8歳のときでした。あの瞬間に人生が変わったんです」と話した。
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