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2025年5月28日公開(集計期間:2025年5月19日~5月25日)のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で初週498,635枚を売り上げて首位を獲得した日向坂46の『Love yourself!』。
本作は日向坂46の一期生が全員卒業したあとの新体制で初めてリリースされた作品。小坂菜緒がセンターを務める表題曲「Love yourself!」のほか、今年3月にグループに加入した五期生による初の楽曲「ジャーマンアイリス」など、バリエーション豊かなカップリング曲が収録されている。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『Love yourself!』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/150041/2)では、日向坂46のシングル直近5作の初週と累計販売枚数を比較している。
図1を見てみると、今作『Love yourself!』は前作シングル『卒業写真だけが知ってる』(496,191枚)を超える初週販売枚数を記録。これから販売枚数を伸ばしていき、次週以降にハーフミリオンを超えることが予想できる。また、直近5作の推移を辿ってみると、ハーフミリオン前後の初週販売枚数を安定的にマークしていることもわかる。グループとしての魅力はもちろんのこと、精力的なライブ・イベントの開催やCMタイアップ、各種メディア出演などにより、人気と知名度が定着していると言えるだろう。
続いて、図2(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/150041/3)は、シングル直近5作の実店舗における発売初週の地域別販売比率のグラフとなる。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、2025年に発売された全てのシングルの販売比率も全シングルとしてグラフに追加している。
図2を見てみると、今作『Love yourself!』が関東地方73.7%(全シングル:56.3%)となっているほか、過去作も関東地方にて大半が売れていることがわかる。一極集中とは言えないまでも、他地方の比率が高まることによる、全国的なさらに幅広い支持を獲得する可能性を秘めていると言えるだろう。また、昨年9月に宮崎県で開催した【ひなたフェス2024】の影響からか、直近3作で九州地方における比率(2.8%→2.9%→3.3%)が少しずつ上昇している。なお、3月10日に公開された五期生のティザームービーも【ひなたフェス2024】を開催した宮崎県にて撮影されている。
『Love yourself!』で安定的な根強い人気をあらためて示した日向坂46。5月29日には、東京・国立代々木競技場 第一体育館にて【BRAND NEW LIVE 2025「OVER THE RAINBOW」】DAY2を開催し、ライブ中に全国ツアーの開催をサプライズ発表した。9月20日の宮城・セキスイハイムスーパーアリーナを皮切りに全国6都市13公演を行う予定だ。今後も日向坂46の活躍から目が離せない。
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